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8月22日

8月22日の朝も海の見える公園に移動して、コミュニケーションゲームを行い、リラックスした雰囲気の中でウォークスルー形式でATプランを確認しました。昨日より選手間の会話の密度が格段に上がっていました。

朝食後は昨日に引き続いて関東学院大学に移し、練習の前半はフルコートで「JAPAN CYCLE」の確認をしました。

後半はユニット別練習とウエイトトレーニングを実施しました。連日の強烈な暑さのせいか選手たちからは疲労感を感じはしましたが、リーダー陣からのチームを鼓舞する掛け声に全員が反応して集中力の高い、充実した練習ができました。

午前の練習を終えて、国内での練習が最後となりました。関東学院大学ラグビー部の関係者の皆様、関東学院大学六浦高校ラグビー部の皆様のおかげで実りある直前合宿となりました。

ありがとうございました。

午後は羽田空港直結のホテルへ移動をして、日本選手団結団式に参加をしました。

いよいよ、明日は内モンゴルへの移動日となります。


8月21日

朝のセッションは海の見える公園に移動して、爽やかな潮風を感じながら体を使ったアイスブレイクを行い、リラックスした雰囲気の中で選手同士の距離を縮めました。その後、ウォークスルー形式でATプランを確認し、午前の本格的なトレーニングに備えました。

朝食後に会場を関東学院大学に移し、関東学院大学六浦高校ラグビー部さんにご協力いただき、相手のついたユニット別の練習を通してポジションごとの連携や精度を高めました。最後に実施したADでは「JAPAN CYCLE」の確認をしました。U17日本代表のスタイルを体現する充実した時間となりました。

また、レフリーの平川さんにお越しいただき、海外でのゲームにおけるレフリングの心構えを座学を通じてレクチャーしていただきました。


午後のセッションでは、まずウエイトトレーニングとユニットに分かれ、FWはスクラムとラインアウトの反復練習を行い、姿勢や組み方を徹底的に確認しました。

一方、BKはストレートランを中心にスピードと正確な動きを意識しながら、体の使い方を磨きました。ウエイトトレーニングでは背部、肩周りを中心に徹底的に追い込んでいました。実戦を意識したメニューで一人ひとりが課題に挑み、充実した午後の時間となりました。

夕食はチームディナーで焼肉の食べ放題を楽しみながら英気を養いました。仲間と笑顔を交わし、食を通じて結束を深めた大切な時間となりました。


8月20日


酷暑の中、2025年度U17ラグビー日本代表は日中韓ジュニア交流大会に向けた直前合宿が関東学院大学でスタートしました。

スタートミーティングで大島監督から提示されたU17日本代表のテーマである「ジャパンサイクル」の体現と「Go to the next stage」のマインドセットを頭に入れて、グラウンドではスキルと戦術理解を深めるセッションを行い、後半のジムセッションではフィジカル強化に取り組みました。

厳しい暑さの中でも集中力を切らさず、一人ひとりが高い意識を持って練習に臨み、チームとしての結束力と競技力の向上を目指して汗を流しました。