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8月29日

合宿3日目です。弘前での練習は最終日となります。


各自ウォーミングアップ後、宇賀神トレーナーのPrehabです。外国人選手と世界で戦って行くために、怪我をしないカラダ作りを行なっていきます。

今日の練習は、はじめにみんなでハドルを組み、気持ちをひとつにしました。


この合宿で取り組んできたことを意識しながら、一つ一つの練習を集中して行い、良いプレーには互いに褒め合って練習を盛り上げていきました。


ユニット練習も細かいところを確認しながら合わせていきます。


最後に7対7を行いました。

練習でコーチからのアドバイスやチームで練習してきたことを、ゲームでも意識し続けられるかが大切です。

チーム内での気づいたことや、修正点を全員で共有し、プレーを改善していきます。


本日は青南商事様より、茹でたてのとうもろこしの差し入れをいただきました。

地元弘前のブランド「嶽きみ」です。とても甘くて、ジューシーなとうもろこしを、チーム一同で美味しくいただきました。


今回の弘前合宿では、たくさん方々にお世話になりました。新チームになり、最初の合宿で良いスタートを切ることができましたのも、櫻田市長、安東社長をはじめ、弘前市のみなさんのサポートのおかげです。


次は福岡にてアジアシリーズの事前合宿を行い、仁川大会(韓国)へ挑みます!

引き続き、応援よろしくお願いします!


8月28日

合宿2日目です。

午前中の練習前に櫻田弘前市長とサクラセブンズスポンサーの株式会社青南商事の安東社長が合宿地の弘前運動公園のグラウンドまで激励に来てくださいました。


櫻田市長より歓迎のお言葉をいただきました。

選手代表をして大橋聖香選手からもお礼とアジアシリーズへの意気込みをお伝えしました。


朝早くからのメディア関係者の皆様、グラウンドまでご足労いただきありがとうございました。

今回の合宿に地元「弘前サクラオーバルズ」所属の新居里江子選手が招集され、ネットニュース等でもサクラセブンズを取り上げていただきました。


練習ではしっかりとウォーミングアップをし、チームで声をかけ合いながら、ポイントを意識して行います。

途中でアナリストの中島さんからタックルを受けた後の体の使い方についてご指導があり、真剣に聞き入っていました。足の位置や頭の位置、目線などポイントをおさえます。


地元の方から、りんごの差し入れをいただきました。食後だけでなく、練習と練習の間の補食としても美味しくいただきました。


夕方からは地元のラグビースクールの子供たちと交流会の機会をいただきました。

前半30分はスクールの練習にサクラセブンズも参加させていただき、後半はグラウンドをフルに使った『タグラグビーエキシビジョンマッチ』です!


可愛い地元スクールの選手にサクラセブンズの選手たちもメロメロでした。ナイスプレーに拍手や、ハイタッチなど、とても充実した良い時間を過ごすことができました。


8月27日

パリオリンピック後、最初の女子SDS合宿が青森県弘前市にてスタートしました。

青森空港到着後より、雨が降り始め、練習中も雨が降ったり止んだりの空模様でした。


今回の合宿は9月に開催されるアジアラグビーセブンズシリーズ韓国大会、中国大会の出場選手のセレクションを兼ねています。まずはチームミーティングにて、自己紹介などのアイスブレイク、次に兼松ヘッドコーチ(HC)から新サクラセブンズの目標とそのためにどんなチームを目指していくかについて話があり、選手たちは真剣に聞き入っていました。


グラウンドでの練習は宇賀神トレーナーのPre habから始まりました。

女子ラグビー選手は『前十字靭帯』の怪我が多いため、その予防のためにどういったトレーニングをしたらよいのかを学びました。

大殿筋、ハムストリングス、ふくらはぎの筋肉を強化することで、怪我の予防につなげられるとのことでした。


ファンゲームでコミュニケーションをとったり、チームで息を合わせた後は、坂田S&Cコーチのムーブメントスキルです。

しっかりと坂田コーチの指示を聞き、初めて実践するトレーニングを楽しみながら取り組むことができました。



その他、野々村コーチから多様なパスの使い分けついてご指導を受け、1on1、3on3、ボールゲームへと練習を繋いでいきました。



夜は、坂田S&Cコーチから「S&Cについて」講義してただいた後、兼松HCからレクチャーがありました。コミュニケーションゲームやグループワークを行い、日本が世界で勝てることについてそれぞれ話し合いました。