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9月3日
午前中は定山渓での最後のグラウンド練習となり、セットプレーからのディフェンスを中心に入念な確認を行いました。
その後も7対7でのアタックとディフェンスの戦術確認を行い、最後の練習を締めくくりました。
選手たちのプレー精度も日を追うごとに向上し、今合宿から指導にあたっているフィル・グリーニング新ヘッドコーチもその成果に満足している様子でした。
午後はジムでのコンディショニングに努め、韓国遠征に向けてコンディション調整を行い、新体制で臨む初めて大会に向けて良い準備ができています。明日は韓国への移動日となります。
9月2日
合宿5日目、前日のオフを経て、チームは午前と午後の2部練習を実施しました。
男子セブンズ日本代表の新指揮官に就任したフィル・グリーニング新ヘッドコーチのもと、午前中のセッションでは、アタック中心の練習を行い、新しい形を身につけるため、立ち位置や動き方など細部にわたる確認を行い、集中して練習に取り組んでいました。
午後のセッションでは、スクラムやラインアウトからのサインプレーの確認を行いました。練習中はセブンズ経験豊富な選手たちが若い選手たちと積極的にコミュニケーションをはかりながら取り組んでいる姿が印象的でした。
合宿も終盤に差し掛かり、選手たちは着実に戦術の理解を深めながら、チームとしての連携を強化しています。
8月31日
合宿5日目。午前中は、ジムトレーニングが行われました。
午後には、北海道バーバリアンズとの実践形式の7対7の練習試合が行われました。相手を付けた実践形式の中で、どれだけチームとしての戦術を実行し、どれだけハードワークができるかを試し、非常に実りある練習となりました。
北海道バーバリアンズの皆さん、ありがとうございました。
8月30日
合宿4日目。午前中は、アクティブリカバリーを行い、和やかな雰囲気での練習となりました。
午後には、キックオフを中心としたグラウンド練習が行われ、最後には7対7の実践形式の練習で、これまで数日間かけて取り組んできた戦術の理解をさらに深めていきました。
8月29日
合宿3日目となった本日は、午前中にディフェンスにフォーカスを当てた練習を行いました。
練習に先立って行われたミーティングでは、新たに導入するディフェンスシステムについての説明があり、その後選手たちはグラウンドでこの新しいシステムに挑戦し、実践に移しました。
選手たちにとって初めて取り組むシステムではありましたが、高い集中力を持って取り組み、質の高い練習となりました。
夜には、本日の練習映像を確認し、戦術理解をさらに深めるためのミーティングを行いました。
大会までの時間は限られていますが、メンバー全員が次のステップに向けた準備を整えています。
8月28日
合宿2日目は、3部練習を実施。チーム全体で密度の高いトレーニングを行いました。
午前中のグラウンド練習は、スキル練習からスタートしました。最初は緊張感が漂っていましたが、コーチ陣の声かけにより、次第に普段の様子を取り戻していました。
午後の練習では、ミーティングで確認した戦術や練習ポイントを実際にグラウンドで確認しました。セブンズ経験が浅いメンバーも多い中、全員が真剣に取り組み、練習の質を高めていきました。その後選手たちはジムでのトレーニングに汗を流しました。
また、夕食時には古賀選手の誕生日を祝う場面もあり、短期間でもチームの結束力は徐々に高まってきています。
8月27日
8月27日より北海道・定山渓での合宿がスタートしました。パリ五輪を終え、新たなスタッフや選手を迎え入れ、再び活動を再開しました。
移動日となる初日は到着後にジムで軽く汗を流しました。初めてSDS合宿に参加するメンバーも多く、緊張感が漂う中で初日の活動を終えました。
9月より始まるアジアラグビーセブンズシリーズ2024に向けて、チームを作り上げていきます。