兼松ヘッドコーチ、キャプテンらのコメントをお知らせいたします。


■兼松由香ヘッドコーチ

「今大会のサクラセブンズは、初キャップ9名を含む13名の選手たちで挑みました。まずは初キャップの選手たちを心から祝福したいと思います。目指していた金メダルには届きませんでしたが、12日前からサクラセブンズの新体制が始まり、合宿や試合を重ねるごとにチームとしても個人としても成長をみせてくれました。2日目は準決勝で延長戦後半まで粘り強く戦い、3位決定戦で苦しい展開の中勝ち切れたことは、次に繋がる大切なプロセスです。4年後のロサンゼルス五輪に向けてサクラセブンズが進化し続けるために、通るべき道を通ったのだと信じています。この大会をスタートラインとし、続く中国大会、タイ大会で一つずつ勝利と自信を積み重ねていき、ワールドシリーズへと繋げていきたいと思います。試合会場や国内から応援、サポートしてくださった皆様、本当にありがとうございました。これからもサクラセブンズの応援をどうぞよろしくお願いいたします」


■大橋聖香キャプテン

「2日間、現地や配信で応援してくださった皆様ありがとうございました。今大会は3位という結果で、優勝には届きませんでしたが、9人の初キャップの選手がいたなかで自分の役割を試合の中で体現し、試合ごとに修正できていたところはよかったと感じています。そして、最後勝ち切れて終わったことは次の大会にも大いにつながりますし、私たちが今後やるべきこと、続けなければならないことが明確なったと思います。大会は続きますが、引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願い致します」


■岡元涼葉選手

「現地や配信でのたくさんの応援ありがとうございました。このジャージを着て試合に出れたことを誇りに思います。目指していた結果には届かず、悔しい気持ちでいっぱいですが、初キャップのメンバーが多くいる中、全員で戦い抜くことができて良かったです。今大会を通して、個人としても、チームとしてもたくさんの課題を得れました。この機会で得れたことを次に繋げるために、チーム一丸となって頑張っていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します」


9月8日

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「アジアラグビーセブンズシリーズ韓国大会」第二日の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の試合結果を以下の通りお知らせします。女子セブンズ日本代表は3位決定戦でタイ代表に勝利し、3位で韓国大会を終えました。

ヘッドコーチおよび選手のコメントは追って協会ホームページに掲載いたします。

 

※大会の詳細はこちらからご確認ください: 

https://www.asiarugby.com/results/asia-rugby-sevens-series/asia-rugby-womens-sevens-series-2024-korea-7s-2024/

 

 

■ 女子セブンズ日本代表 大会第二日(9/8) 試合結果         

準決勝

日本代表●

7

12

○ホンコン・チャイナ代表

3位決定戦

日本代表○

21

19

●タイ代表

 

以上