公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、11月10日(日)に行われた 「アジアラグビー セブンズシリーズ2024 タイ大会」2日目の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の試合結果を以下の通りお知らせします。 女子セブンズ日本代表は決勝で中国代表に勝利し、1位で大会を終えました。
※大会の詳細はこちらからご確認ください。
https://www.asiarugby.com/results/asia-rugby-sevens-series/asia-rugby-womens-sevens-series-2024-thailand-7s-2024/
※報道関係へのご提供素材は、報道用素材格納先フォルダ(随時格納)をご参照ください。 https://drive.google.com/drive/folders/1jlCZmej2NFxz-4Rqvzcy2aYD1uUE0EAw?usp=sharing
■ 女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ) 大会2日目(11月10日) 試合結果
準決勝 | 日本代表 | 19 | - | 10 | ホンコン・チャイナ代表 |
決勝 | 日本代表 | 26 | - | 7 | 中国代表 |
■ 兼松 由香 HCコメント
今大会は、今年のアジアシリーズの集大成、そしてワールドシリーズのはじまりと位置づけて臨みました。事前合宿から、コミュニケーションを大切にし、経験値の異なる選手たちが互いに歩み寄る努力を続けてきました。大会中もその努力を続け、1戦1戦チームに貢献してくれた13人の選手たちを誇りに思います。
また、今大会までサクラセブンズの成長を繋いでくれた韓国・中国大会出場選手、現地で大声援を送ってくださったタイ在住の日本人の方々に心から感謝いたします。
今シリーズを通して再確認できたサクラセブンズの強みをさらに伸ばし、ワールドシリーズに向けてサクラセブンズファミリー全員でこれからも努力を続けます。引き続きサクラセブンズの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
■ 辻﨑 由希乃 キャプテンコメント
今大会も沢山のご声援ありがとうございました。チームとしてはパリ組も数名帰ってきて、短い時間の中でお互いに理解し合うことの難しさを感じながら臨んだ大会でした。また、個人的にも初キャプテンを務めさせてもらい、言葉を伝える難しさと仲間の支えの大きさを改めて実感できた大会となりました。
『勝って反省して成長する』ことを意識し、毎試合毎に選手間でコミュニケーションをとることを大切にし、1試合1試合チームで修正した結果の金メダルだったと思います。
課題はたくさん残っていますが、このスタンダードを下げず、11月末から始まるワールドシリーズに向けて、ハードワークしていこうと思います。引き続き応援のほどよろしくお願いします。
■ 大谷 芽生 選手コメント
2日間応援ありがとうございました。私自身パリオリンピック後初めての試合でしたが、新しいメンバーとともに試合を重ねていくうちに少しずつ自分たちのラグビーができるようになりこの様な結果で終われてよかったです。
ですが、まだまだ修正しなければいけない部分も多くあるので、次のワールドシリーズに向けていい準備をしていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします!
■ 谷山 三菜子 選手コメント
現地や配信で応援していただきありがとうございました。韓国大会、中国大会と順位を上げて最後タイ大会で目標としていた金メダルがとれたのでよかったです。今回からオリンピックメンバーが戻ってきて初めて一緒にプレーする中でコミュケーションがずっと課題だったのですが、事前合宿からスモールトークを意識して今までにないくらい高い強度で試合に向けていい準備をすることができました。
個人としても多く課題が見つかり、チームとしても課題がまだまだあるので1つずつ修正してワールドシリーズに向けてまた頑張っていきたいと思います。引き続きサクラセブンスへの応援よろしくお願い致します。