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12月1日

ドバイ大会2日目です。本日は、順位決定トーナメントです。


【準々決勝】●日本代表 0-26 GB代表◯
【7・8位決定戦】◯日本代表 24-22 カナダ代表●(内海2T1G、大谷1T、三枝1T、永田1G)


初戦はベスト4をかけた大切な1戦でした。はじめから勢いをつけたいサクラセブンズでしたが、逆にGB代表のプレッシャーに圧倒されてミスが続き、完敗しました。


続く2戦目は、そこまでの4戦のポイント数により7・8位決定戦に回り、カナダ代表との再戦です。昨日とは違う相手と予想していた通り、先制点を獲られてからシーソーゲームが続きました。しかし、勝ってケープタウン大会に繋げたいという14人の思いが実り、2点差で勝ちきることができました。


ホテルに戻った後、ドバイ大会のクロージングを行いました。

今大会のサクラリボン賞(選手、スタッフが選ぶ今大会のフォーカスポイントで最も貢献した選手)は、どの試合も「はじめから」強気で勝負し、チームに勢いをつけてくれた三枝選手です。三枝選手には緑色のリボンが授与されました。

※過去のリボン賞(色)は、ARSS韓国大会(青色)が大橋選手、中国大会(黄色)が岡元選手、タイ大会(黒色)が辻崎選手です。


明日の深夜にケープタウンに移動し、5日後には再びワールドシリーズケープタウン大会が始まります。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。


11月30日

SVNSドバイ大会が開幕しました。サクラセブンズの初戦は今シリーズ男女の第1試合です。



【プール第1試合】◯日本代表 40-5 カナダ代表●(三枝2T、谷山1T2G、大谷1T、吉野1T、梶木1T、内海2G、永田1G)



【プール第2試合】●日本代表 12-36 ニュージーランド代表◯(三枝1T、岡元1T、谷山1G)


【プール第3試合】●日本代表 14-17 ブラジル代表◯(辻崎2T、内海1G、谷山1G)


1勝2敗の三つ巴となりましたが、どの試合も粘り強く戦ったことがポイント差に結びつき、プール2位通過でベスト8進出が決まりました。


明日の初戦は準々決勝、サクラセブンズにとって今年初めての世界大会ベスト4をかけた1戦です。

サクラセブンズの応援をどうぞよろしくお願いいたします。


11月29日

ドバイ遠征5日目です。

昨日の午前はヘッドショットやチームフォトの撮影をし、午後は各自でリカバリーをしました。


今日はフレッシュな心身でキャプテンズランです。
これまでやってきたことを意識しながら、初戦をイメージして行いました。

時差や暑さにもだいぶ慣れ、短い時間の中でコミュニケーションをとりながらしっかりと動くことができました。


練習後はスタッフも入って4チームに分かれ、チームアクティビティを行いました。今日は紙飛行機リレーです。

全員が自分の思う飛行機を作り、チームごとに飛んだ距離を繋げて競い合いました。


昼食後はジャージプレゼンテーションです。

授かった番号のサクラのジャージを着て闘い、自分にとって、そしてサクラセブンズにとって忘れられない大切な番号にしてしほしいです。


最後は大谷キャプテンの「ワールドシリーズ初めての選手はおもいきってプレーし、経験してきた選手はそれをサポートしよう。そして、経験は関係なく、日本代表として全員がひたむきに最後まであきらめずに走り続けよう。」という素晴らしい言葉で明日に繋げました。


明日の初戦はワールドシリーズ開幕戦、男女通して第1試合となります。

はじめからサクラセブンズのラグビーを体現できるよう、がんばります。応援よろしくお願いいたします。



11月27日

ドバイ遠征3日目です。今朝も美しい朝の景色を観て、1日をスタートしました。


午前は、昨日とは違う学校のグラウンドで練習です。今日はキックオフとディフェンスを中心に行いました。

今シリーズからルール変更や試験的ルールが導入されます。初めてのルールの難しさがありますが、サクラセブンズにとってルール変更がプラスに働くよう、全員で頭の中を整理してから練習に入りました。

昨日同様の暑さに加え、人工芝の照り返しによって、より暑さを感じました。それでも選手たちは、転がるボールを素早くセーブしたり、接点での勝負を意識して攻守ともに体を当て、ゲームをイメージしながら取り組んでいました。




プールリカバリーと昼食後、三枝選手、吉野選手、大橋選手はチームを代表してSVNSグリーンスクリーンの撮影にいきました。どんな姿で、今後3人が登場するか楽しみです。


午後はバスで移動し、モール内にあるジムでトレーニングを行いました。トレーニング器具が整備されており、大会前最後に充実したジムセッションをすることができました。


明日は1日オフです。

沖縄合宿からドバイに来て3日間、強度の高い練習が続きました。明日は個人、チームともにしっかりと心身のリカバリーをします。


11月26日

 ドバイ遠征2日目です。美しい朝日がホテルの部屋の窓から見えます。


 今日は朝食後にチームミーティングを行い、沖縄合宿でグループごとに話し合ったことをまとめ、今大会のフォーカスポイントを確認しました。


 午前は学校のグラウンドで練習です。授業日だったため、昼休憩時間には子どもたちがグラウンドの周りに集まり、サクラセブンズの練習を見学していました。


暑さが昨日より増し、大会の試合時間と同じ時間の気温を体感することができました。
暑さと疲労が重なり、ミスが目立つ時間が多くありました。どんな状況でもサクラセブンズのラグビーを体現するために、全員でもう一度意識を変え、一つ一つの質を高めていく必要があると実感しました。


練習後はプールリカバリーを行い、午後はホテルのジムで2グループに分かれてトレーニングを行いました。


夕方は大会出場全チームの選手・スタッフが参加するインティグリティ講習会が行われました。

明日もフィールドとジムセッションの予定です。しっかりと睡眠をとり、明日の練習に備えます。


11月25日

 関西国際空港を出発して11時間。チームはドバイに到着しました。

今日から週末に行われるワールドシリーズ ドバイ大会に向けて現地にて直前合宿となります。


 早朝にドバイに到着し、ホテルで朝食をとった後、早速のフィールド練習で体をほぐします。

ファンゲームやキャッチ&パスなどを通して、ドバイの気候を体で感じます。終始コミュニケーションをとりながら良い雰囲気で調整することができました。


 夕食前にチームミーティングを行い、サクラセブンズにとってのドバイ大会の意義とワールドシリーズの目標を確認しました。その後、選手主体でスタッフも参加しチームビルディングも行いました。


明日はフィールドとジムセッションを予定しています。

時差や気温の変化に少しでも早く順応できるようにしていきます。