女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)の参加メンバーはこちら
3月2日
合宿最終日。まずはチームミーティングからスタートしました。過去の試合映像を振り返りながら、チーム全員が同じ絵を描けるよう、活発なディスカッションが行われました。
その後、FWはジムスペースで最終練習を実施。荻原コーチが繰り返し伝えてきた小さなことの大切さを改めて再確認しました。残りの時間は、ジムでのリカバリーや小雨の降るフィールドでのスキル練習など、各自がコンディションに合わせた個別の調整を行いました。
昼食前にはクロージングミーティングを実施。合宿中のチームアクティビティの優勝チームが発表され、今回のサクラ・アクティビティ賞は、「小倉にゃんこ」チームが輝きました!
続いて遠征メンバーの発表が行われ、合宿を献身的に支えてくださった荻原コーチと小倉トレーナーから、激励の言葉をいただきました。


これをもってSDSは解散となります。遠征メンバーはこのまま羽田空港へ移動し、深夜便でバンクーバーへ出発します。スコッド全員の想いを胸に、まずはバンクーバー大会で今合宿の成果を発揮できるよう、現地入り後も準備を続けます。引き続きサクラセブンズへの温かい応援をよろしくお願いいたします!
3月1日
合宿6日目。天候に恵まれた本日、大会2日目を想定した試合形式の練習を、前日に引き続き午前・午後に1試合ずつ実施しました。
連戦による疲労も見え始めていますが、どの大会も2日目の初戦が鍵となるという共通認識のもと、ウォーミングアップから全員で声を出し、チーム一丸となって臨みました。
午前のセッション最後には、男子チームのキッカー3名にキックオフ練習をサポートしていただきました。タイプの異なるキッカーに対し、相手チェイサーの動きも意識しながら、より実戦に近い感覚で対応を確認できました。男子選手の皆さん、合宿中の貴重な時間にご協力いただきありがとうございました!
午後は決勝戦をイメージして臨みました。対戦相手がどこであっても、勝たなければ金メダルには届きません。改めて「自分たちのラグビーを体現しよう」と全員で意思統一してキックオフを迎えました。
この2日間で計4試合という高強度の練習を実施しましたが、全員が最後まで集中力を切らさず、大きな怪我もなく非常に質の高い練習を積み重ねることができました。19名の選手、そして支えてくださったスタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!
最後は今合宿ラストのチームアクティビティを選手・スタッフ全員で行いました。定番のジェスチャーゲーム、本日ポイント2倍デー!さあ、結果はどうなったでしょうか?
2月28日
合宿5日目。本日より合宿後半のスタートです。
今日は大会1日目を想定し、午前と午後に1試合ずつ、試合形式の紅白戦を行いました。
午前中はバンクーバー大会初戦のフランス戦をイメージ。チーム内で分かれつつも、互いにサクラセブンズの一員として、合宿前半に取り組んできた成果を発揮しました。
紅白戦後には、キックオフ、フリーキック、ユニット練習を実施しました。
また、本日は土曜日の一般・メディア公開日ということもあり、多くの方々が見学に訪れました。あわせてYouTube企画の第2弾の撮影も始まり、日頃の練習風景にカメラが向けられました。
午後は第2試合のニュージーランド戦を想定して実施。タックルなしのルール設定であっても、激しく体をぶつけ合い、積極的にボールを奪いにいく姿勢が随所に見られました。
夕食前には小グループに分かれて各試合をレビューし、その後、中グループで内容を共有。
夕食後のチームミーティングでは、アナリストの中島さんからキックオフについての解説がありました。シンガポール・パース大会での挑戦から見えてきた次への課題を、まずは頭で整理。明日の練習で実戦へと繋げます。
明日は大会2日目を想定した試合形式の練習に挑みます。
2月27日
合宿4日目。今日はトレーニングオフ日ですが、早朝から自主練習に励む選手たちの姿がありました。ここJAPAN BASEは宿舎とグラウンドが隣接しており、チームスケジュールのない時間もすぐトレーニングに打ち込める非常に恵まれた環境です。日中は近隣のモールへ出かけたり、入念なトリートメントを受けたりと、各自が思い思いの方法でリフレッシュを図りました。
夕方からは、本日合流の荻原コーチも交えてチームアクティビティを実施。今回のメニューは「紙コップピラミッドリレー」です。1人1回ずつピラミッドを組み立て、ペアで協力して崩さないよう慎重に運びます。周囲のメンバーも独自の役割を考えて参戦し、勝負は白熱!冷え切っていた室内が、みんなの熱気で一気に暑くなるほどの盛り上がりを見せました。
続いて、日本女子ラグビーの歴史についてのレクチャーを行いました。セブンズがオリンピック種目に採用された当時、選手たちの多くはまだ幼少期でした。それ以前の時代、先人たちがどのような想いで桜のバトンを繋いできたのか。サクラセブンズのスローガンである「歴史を繋ぐ」という言葉の重みを、改めて一人ひとりが考える時間となりました。
夜のチームミーティングでは、まず宇賀神トレーナーから来週の遠征に向けた準備について話がありました。時差を考慮し、今から逆算してコンディションを整えていく重要性を確認しました。
次に、合宿前半の振り返りとして、映像やマスゲームを用いながらタックルスキルとディフェンスの戦術を整理しました。長年染み付いたスキルや思考を変えるのは容易ではありません。しかし、ブレイクスルー(世界トップ2に勝つ)ためには、新しいことに挑戦し、変わり続ける努力がチームには不可欠です。
明日、明後日は大会を想定した試合形式の練習。まずは初戦を勝ちきるため、準備はすでに始まっています。
2月26日
久しぶりの快晴に恵まれた合宿3日目。前半戦の最終日となる今日は、午前・午後ともにフィールドでディフェンス中心のセッションを行いました。
トラッキングと横との連動のドリルに取り組んだ後、7対7の実践形式では前日までに比べてアタックにゲインされない、粘り強いディフェンスがみられました。
午後はフルコンタクトでの激しいセッション。タックルバッグを人と見立て、倒し切るまでしっかり掴み、倒した後は素早くボールを奪いにいきました。コンタクトスーツを着用した練習では激しい攻防が見られましたが、タックルの精度については課題が残りました。
最後はジムでのウエイトトレーニング。疲労がピークに達する中、互いに声をかけ合いながら、全員でラストの追い込みをかけました。
夕食前には選手同士でペアマッサージを行いました。互いの身体を労わりながら、コミュニケーションを図る有意義な時間となりました。
明日はリカバリーデーです。セミナーで学んだことを活かし、それぞれに合った休養をとります。
2月25日
合宿2日目。今日もどんよりとした曇り空が広がり、体の芯まで冷え込む一日となりました。
そんな中、午前中からは将来トレーナーを目指す学生の方々が見学に訪れ、まずはメディカルスクリーニングからスタート。各部位の可動域や柔軟性を計測し、前回の数値からどれだけ改善されたか、選手一人ひとりが自身の変化を確認しました。
フィールドへ出ると、昨夜の雨であちこちに水たまりが。しかし、これは絶好のセービング練習日和です。サーカスのような動きで、開始早々あえて全身びしょ濡れに!その後は泥にまみれながら、こぼれ球に対してひたすらセービングを繰り返しました。
午前・午後のセッションはアタックが中心。世界トップ3の相手をイメージしながら、日本特有のスタイルを選手・スタッフ全員で追求しました。7対7では、高いコンタクト強度の中でアタックとディフェンスが激しくぶつかり合い、互いを高め合う充実した時間となりました。
夕方にはリカバリーセミナーを受講し、初めて「休養学」について学びました。疲労回復には睡眠以外にもさまざまなアプローチがあることを知り、サクラセブンズとしても今後積極的に取り入れていく方針です。
そして今夜も、夕食時にお祝いの時間が。本日のバースデーガールは、朝からウキウキが隠せなかった須田選手です!ミチヨ、おめでとう‼



夕食後にはグループ対抗のアクティビティを実施。見たものを言語化し、仲間に正確に再現させる競争に、伝える難しさを感じつつも、選手・スタッフ全員が笑顔で盛り上がりました。
最後はチームミーティングで一日の練習を振り返り。自分たちで掲げた「サクラセブンズの3つのコアバリュー」を、これからも全員で大切に守り抜いていきます。
2月24日
今日から福岡県のJAPAN BASEにて女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)の合宿が始まりました。全国各地から空路・陸路で乗り継ぎ、集合した頃には雨が降り、寒い合宿初日となりました。
集合後はコンディションチェックを行い、チームミーティングからスタートです。スタッフも交えた5つのグループに分かれ、冬季オリンピックで印象に残ったシーンについて話し合いました。さまざまな競技の選手たちの活躍はもちろん、試合後の振る舞いやインタビューでの言葉にとても感動しました。
その後、先日参戦したシンガポール・パース大会をふりかえり、グループごとで「何を学び、チームとして何を変えたか」を共有しました。結果からは見えない大切なことを、スコッド全員に共有し、次に繋げていきます。最後に今合宿のテーマとスケジュールを確認し、フィールドへ出ました。
フィールドでは、ファンゲームやランニングドリルから始まり、転がったボールへのリアクションキャッチ&パスを行い、それらをボールゲームに繋げていきました。ボールが転がれば、サクラセブンズにとってはチャンスです。
練習が終わる頃には雨足が強くなり、急いで着替えてジムへ移動です。大会までまだ時間があるので、ウエイトトレーニングもしっかり行い、筋力を高めていきます。
夕食時は、本日がお誕生日の秋田選手のお祝いをしました。秋田選手は17歳のときにユースアカデミーに選ばれ、日本代表2年目の23歳になりました。ワカナ、お誕生日おめでとう!




