公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、11月30日(土)~12月1日(日)にUAE・ドバイで開催された「HSBC SVNS 2025 ドバイ大会」の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の2日目の試合結果をお知らせします。
女子セブンズ日本代表は7位でドバイ大会を終えました。選手のコメントは追ってオフィシャルウェブサイトに掲載いたします。
※大会の詳細はこちらからご確認ください。
https://www.svns.com/en/fixtures-and-results/dubai/matches
■「HSBC SVNS 2025ドバイ大会」女子セブンズ日本代表 2日目(12/1)試合結果
準々決勝 | 日本代表 ● | 0 | - | 26 | 英国代表 |
7位決定戦 | 日本代表 ○ | 24 | - | 22 | カナダ代表 |
■ 兼松 由香 HC
SVNS2024-2025開幕戦に、サクラセブンズの今シリーズの初戦として臨むことができましたことを大変光栄に思います。まずはこの1戦からサクラセブンズのラグビーを体現して勝つこと、そして、ベスト8に入ることをターゲットに準備してきました。初めてワールドシリーズで戦う選手とパリ五輪までいくつもの世界大会を経験してきた選手、それぞれが14分の1の責任を果たし、目標を上回る順位で終えられたことに感謝しています。
試合の勝敗に関わらず、全ての試合からワールドシリーズだからこその学びを得ることができました。一つ一つの経験をサクラセブンズの財産にし、次の大会でさらに上位を目指して成長できるよう、ケープタウンでの残りの期間で準備していきます。
いつもサクラセブンズを応援していただき、ありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
■ 大谷 芽生 キャプテン
日頃よりたくさんの応援ありがとうございます。
今大会は 『はじめから』をテーマに戦い、勝ちきれた試合もあり、目標としていたベスト8を達成することができました。ですがトップ4との壁はまだまだ高く、ひとつひとつのプレーの精度と、大事な局面で全員が同じイメージを持って動けるように、ケープタウン大会まで時間は短いですが、いい準備をしていきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いいたします。
■ 三枝 千晃 選手
いつもサクラセブンズを応援していただきありがとうございます。
今大会はベスト8を目標に戦い、7位という結果で目標を達成できてよかったです。決勝トーナメントに進めたことは自信になりましたが、ベスト4に行くためには接点の激しさやチャンスをトライまで繋げる精度を上げることが必要だと感じました。
今週末にはケープタウン大会があるので、この経験をプラスに変えられるように、チーム全員でいい準備をしていきます。
■ 吉野 舞祐 選手
いつもサクラセブンズへの応援ありがとうございます。
チームで目標としていたベスト8を越える7位という結果で終えることができてよかったです。
また、私自身久しぶりのワールドシリーズでまた世界を相手に戦うことができて嬉しく思います。しかし、チャンスでトライを取りきるところやコミュニケーションなど課題がたくさん出たので、残りの時間で次のケープタウン大会に向けてチーム全員でいい準備をしていきたいと思います。引き続き応援の程よろしくお願いします。