公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、12月7日(土)~12月8日(日)に南アフリカ・ケープタウンで開催された「HSBC SVNS 2025 ケープタウン大会」の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の2日目の試合結果をお知らせします。
女子セブンズ日本代表は6位でケープタウン大会を終えました。
※大会の詳細はこちらからご確認ください。
https://www.svns.com/en/fixtures-and-results/cape-town/matches
■「HSBC SVNS 2025ケープタウン大会」女子セブンズ日本代表 2日目(12/8)試合結果
5位/6位決定戦 準決勝 | 日本代表 ○ | 26 | - | 22 | ● アイルランド代表 |
5位/6位決定戦 | 日本代表 ● | 7 | - | 22 | ○ カナダ代表 |
■「HSBC SVNS 2025ケープタウン大会」大会後コメント
兼松 由香 HC
ドバイ、ケープタウン大会と2週連続ハードワークしてくれた選手たちとスタッフに感謝しています。短期間でフィジカルやスキルを変えることはできなくても、全員の意識は変えられると、選手同士、選手とスタッフで話し合いを繰り返してきました。そして、それぞれがチームのために「自分から」することを心に決めて今大会に臨みました。結果は過去最高位(5位)には届きませんでしたが、ドバイ大会から順位を一つあげられたこと、ニュージーランド代表と互角に戦う時間があったこと、2つの接戦を勝ち切れたことは、選手たちの意識の変化と努力の成果の表れです。まずはサクラセブンズの現在地をしっかりと受け止め、続く来年のワールドシリーズでさらに上位を目指す準備を進めていきたいと思います。1年間、サクラセブンズの応援ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
内海 春菜子 キャプテン
サクラセブンズの応援ありがとうございました。とてもハードなスケジュールでしたが最後までハードワークしたチームとサポートして頂いたスタッフに感謝でいっぱいです。どの試合でも自分たちのラグビーをやり通すことは難しいことですが、それをするために一つの精度や流れが大切だと感じました。勝ち続けるタフさやメンタリティをチームとして成長を止めることなくレベルアップできるように取り組みたいと思います。引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
秋田 若菜 選手
ドバイ大会に引き続き、ケープタウン大会も沢山の応援ありがとうございました。2週連続というタフな日程でしたが、少ない時間ながらもチーム一丸となって大会を迎えられたと思います。今大会チームテーマの「自分から」を忘れずに次の大会に向けて準備を続け、今後もチームのために成長していきたいと思います。引き続き応援よろしくお願いします。
永田 花菜 選手
サクラセブンズの応援ありがとうございました。プール戦から接戦の試合が多くタフな試合が続きましたが、自分からをチームテーマに一人一人がチームのために自分のできることを考え体現し、試合の中でも前向きな言葉をかけ合いながら戦うことができました。ドバイ大会から1つ順位をあげ6位でしたがこの結果に満足することなく、次の大会でもベスト8以上、またさらに上の順位を狙っていけるようにチーム一丸となって頑張ります。引き続き、応援よろしくお願いします。
以上