公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、2月21日(金)~2月23日(日)にカナダ・バンクーバーで開催された「HSBC SVNS 2025 バンクーバー大会」の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の3日目(最終日)の試合結果をお知らせします。

女子セブンズ日本代表は4位(ワールドシリーズにおける過去最高位)でバンクーバー大会を終えました。

※これまでの最高位は「HSBC ワールドラグビーセブンズシリーズ 2023 トゥールーズ大会」、「HSBC SVNS 2025 パース大会」で記録した5位。

 

※大会の詳細はこちらからご確認ください。

 https://www.svns.com/en/fixtures-and-results/vancouver/matches


■「HSBC SVNS 2025 バンクーバー大会」女子セブンズ日本代表 3日目(2/23)試合結果  

<順位決定トーナメント>

準決勝

日本代表 ●

7

28

○ フィジー代表

3位決定戦

日本代表 ●

12

26

○ オーストラリア代表


■「HSBC SVNS 2025 バンクーバー会」大会後コメント  

兼松 由香 HC

「早朝の日本から3日間応援いただきありがとうございました。また、いつも会場での熱い声援に感謝いたします。

今大会は「ブレイクスルー」をテーマに、チームとしてはベスト4に入ることを目標としていました。そのために選手たちはそれぞれが決めたブレイクスルーをフィールド内外でみせ、それらが準々決勝の勝利、ベスト4という壁のブレイクスルーに繋がったのだと思います。変化を恐れずに立ち向かい、歴史を変えたサクラセブンズ全員を誇りに思います。

大会終了後は、目標達成の嬉しさ以上に、メダルに届かなかった悔しさが残りました。それはサクラセブンズが次の目標に向かって歩み出している表れです。今大会で得た自信と課題を繋ぎ、続く香港大会ではメダル獲得を目指してチーム全員で努力を積み重ねていきます。引き続きサクラセブンズの応援をよろしくお願いいたします。」

 

梶木 真凜 キャプテン

「いつも応援ありがとうございます。

過去最高位のベスト4に入ることができ、とてもうれしく思います。1人1人が攻守共に役割を果たし、最後まで諦めない心で戦い続けた結果だと思います。ここから更にメダルを取れるチームになれるよう、より一層精進して参ります。

引き続きサクラセブンズの応援をどうぞよろしくお願いいたします。」

 

庵奥 里愛 選手

「サクラセブンズへのご声援ありがとうございました。

前回のパース大会は5位という結果で終わり、今回のバンクーバー大会でベスト4の壁を破るということを目標としていたので、ベスト4に入ったことを大変嬉しく思っています。

ここまでサクラセブンズの歴史を作ってきてくださったすべての選手、スタッフの皆さんの積み上げた努力の結果だと思います。

ここから更に順位をあげ、メダルを取れるチームになるためにチームとしても個人としても必ず成長します。

応援ありがとうございました!」

 

内海 春菜子 選手

「日頃よりたくさんの応援ありがとうございます。

高くて遠かったベスト4の壁をやっと越えることができました。長かったですが、ここまで繋いでくれたサクラセブンズ、一緒に戦い抜いたサクラセブンズを誇りに思うと共に感謝でいっぱいです。

この舞台でゲームができることに感謝して、また帰ってチーム全体として成長できるように練習したいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。」

 

大橋 聖香 選手

「今大会過去最高位4位という結果で終えることができ、まずは現地、ライブ配信で応援していただいた皆様本当に応援ありがとうございました。

 予選から厳しい試合が続き、準々決勝での延長まで続いた試合ではチーム全員の強い気持ちが一人一人のプレーで表現されていたと思います。また、3日間で勝ち続けることの難しさ、今回4位となって今後何が必要で、大事であるか少しずつ明確になってきていると感じました。

 残りの大会に向けて、サクラセブンズ全員で士気高く、普段の生活からもう一度見つめ直し、更なる上を目指していきたいと思います。引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願いいたします。」

 

岡元 涼葉 選手

「いつも応援ありがとうございます。

初めて4位という順位で、大会を終えられたことを嬉しく思います。僅差の試合を勝ち切ることができたのはチームとして成長できた点ですが、3日目のきつい場面でも勝ち切るために、チーム全員でもっとタフに頑張りたいと思います。

これからも応援よろしくお願いいたします。」

 

三枝 千晃 選手

「いつもサクラセブンズを応援していただいて、ありがとうございます。

過去最高の4位を獲得できたことを嬉しく思いますし、チームを誇りに思います。

今までサクラセブンズに携わってきてくださったチームメイトやスタッフが繋いでくれた結果だと思います。

今後さらにチームとして成長して、サクラセブンズとして挑戦できることへの感謝の気持ちをプレーで表せるように、チーム一丸となってがんばります。」

 

高橋 夏未 選手

「いつもサクラセブンズの応援ありがとうございます。今大会は目標にしていたベスト4を達成することができてとても嬉しいです。今後も結果を残していけるように気を引き締めて頑張りたいと思います。」

 

谷山 三菜子 選手

「時差もある中3日間サクラセブンスの応援をしていただきありがとうございました。

ベスト4の壁を突破し新たな歴史をつくることができてチームをとても誇りに思います。

13人全員で繋がり一戦一戦臨むことができこれからに繋がる試合ができてよかったです。ここに満足せず、チームとしても個人としても課題を修正して次の大会に繋げていきたいと思います。引き続きサクラセブンスの応援よろしくお願い致します。」

 

辻﨑 由希乃 選手

「いつもサクラセブンズの応援ありがとうございます。目標のBest4を達成できたこと嬉しく思います。ハードな大会を戦い抜いた仲間たちを誇りに思うと共に、日本で見守ってくれている選手たちも含めて全員で達成できたBest4だと改めて思います。

今後もサクラセブンズらしくひたむきに1歩ずつ全員で成長し、今回獲ることのできなかったメダルを日本に持って帰れるように頑張っていきます。今後とも応援よろしくお願いします。」

 

堤 ほの花 選手

「いつも応援ありがとうございます。

目標としていたベスト4の壁を破る事ができ嬉しく思うと共に、これまで一緒に戦ってきた仲間を誇りに思います。

込み上げてくる言葉は沢山ありますが本当に沢山の感謝に溢れています。

今後さらに成長するサクラセブンズをお見せできるよう応援したくなるようなチームになれるよう精進していきたいと思います。これからも応援のほどよろしくお願い致します。」

 

永田 花菜 選手

「サクラセブンズの応援ありがとうございました。

プール戦からチーム全員のBreakthroughの結果、ワールドシリーズ過去最高位となる4位で大会を終えられてとても嬉しい気持ちでいっぱいです。これまでの大会から繋いでくれた選手やスタッフのおかげでもありますし、チームのことを誇りに思います。

次の香港大会でも、より上の順位を目指してチーム全員でいい準備をしていきます。

これからも応援よろしくお願いします。」

 

松田 向日葵 選手

「今回、1stキャップをいただきワールドシリーズという最高の舞台でプレーできたことに心から感謝します。そしてベスト4に入ることができ、とても嬉しく思います。

同時に、自分の課題や弱さを痛感する大会でもありました。この経験を大切にし、自分に足りないものと真剣に向き合いながら、成長し、チームの力になれるプレイヤーへとレベルアップしていきたいと思います。また、素晴らしいチームメイトやスタッフの皆さんとともに戦えたことに、心からの感謝とリスペクトを伝えたいです。本当にたくさんの応援をありがとうございました。」

 

吉野 舞祐 選手

「たくさんの応援ありがとうございました。

今回のテーマであったBreakthroughをそれぞれが体現し、過去最高順位で終われたことをとても嬉しく思います。

またさらに上を目指せるようにこれからもチーム一丸となって頑張りたいと思います。

これからも応援よろしくお願いします。」