(2025年2月28日)

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人)は、アジアラグビー(会長:カイス・アルダライ)による今回の岩渕健輔(当協会専務理事)へ対するアジアラグビー副会長職一時停止処分およびその公表行為は、当該本人への事前の正式な連絡はなく、突然一方的に公表した行為はアジアラグビーの行動規範に反しており、また明らかに事実と異なる間違った行為を示唆する不当な内容となっており、ただちに撤回を要請する旨の文書を、2月26日付けでアジアラグビーへ送付いたしました。


また、ワールドラグビー(会長:ブレッド・ロビンソン)に対し、ワールドラグビー規定に準じてアジアラグビーの対応および本件に至った経緯を調査することを、2月27日付けで要請いたしましたことをご報告いたします。


なお、岩渕健輔氏は当協会の専務理事職およびワールドラグビー理事職を継続いたします。



(2025年2月25日)

公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、アジアラグビーから2月24日に公表された岩渕健輔(当協会専務理事)のアジアラグビー副会長職における一時的な停職に関し、その判断の経緯と理由を確認中です。

当協会では、当該本人が「平等」「透明性」「説明責任」といったアジアラグビーの理念に反する行為の一切無いこと、行動規範に沿って対応していることを確認しており、引き続きアジアラグビーの発展に向け力を尽くしてまいります。


以上