公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、4月5日(土)~4月6日(日)にシンガポールで
開催された「HSBC SVNS 2025 シンガポール大会」の女子セブンズ日本代表(サクラセブンズ)の2日目(最終日)の試合結果を
お知らせします。
女子セブンズ日本代表は5位でシンガポール大会を終えました。
また、シリーズ6大会の総合順位が5位となり、HSBC SVNSのコアチーム残留が確定しました。
※ワールドシリーズ総合5 位(64 ポイント)は過去最高順位の快挙。
※大会の詳細はこちらからご確認ください。
https://www.svns.com/ja/fixtures-and-results/singapore/matches
■「HSBC SVNS 2025 シンガポール大会」女子セブンズ日本代表 2日目(4/6)試合結果
<順位決定トーナメント>
5位決定戦 準決勝 | 日本代表 ◯ | 21 | ‐ | 12 | ◉ 英国代表 |
5位決定戦 | 日本代表 ◯ | 26 | ‐ | 12 | ◉ 中国代表 |
■「HSBC SVNS 2025 シンガポール大会」大会後コメント
兼松 由香 HC
「シンガポール大会もたくさんの応援ありがとうございました。香港大会の結果でグランドファイナル初出場が決定しましたが、 選手たちはより高みを目指して1戦1戦ハードワークしてくれました。パース大会と同順位ではありますが、総合順位を一つ上げ、選手たちの成長をプラスした「5位+」と受け止めています。大会を重ねる度にサクラセブンズを成長させてくれた6大会全ての対戦チームに感謝いたします。
グランドファイナルまで残り1ヶ月、選手・スタッフ同士より互いを高め合いながら、サクラセブンズとして進化し続けたいと思います。引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願いいたします。」
永田 花菜 キャプテン
「サクラセブンズの応援ありがとうございました。
プール戦の2試合ではチームテーマのアグレッシブを体現できず敗戦もありましたが、2日目はチーム全員で切り替えて試合に挑むことができ、5位で大会を終えることができました。そして、シリーズを通してコアチーム残留を決め、次のロサンゼルス大会にチャレンジできることを嬉しく思います。また、次の大会でもより上の順位を目指してチーム全員で良い準備をしていきます。
これからも応援よろしくお願いします。」
田中 笑伊 選手
「いつもサクラセブンズの応援ありがとうございます。
2大会連続とハードな大会でしたが、チームで助け合い13人全員で2日間ベストを尽くして戦い抜く事ができました。チームとしてはここまでの大会でコンスタントにベスト8に入れている仲間を誇り思います。ですが、5位で満足していないチームになっています。この舞台に立てていることへの感謝を忘れず、一瞬一瞬を大切に最後のロサンゼルス大会ではサクラセブンズ全員でメダル獲得を目指して頑張ります。
引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願い致します。」
石田 茉央 選手
「2日間サクラセブンズの応援ありがとうございました。今大会のチームテーマである「アグレッシブ」を体現し、一人一人が低く激しくプレーできたことは香港大会からの成長だと思います。そして、個人としてチームメイトが繋げてくれたおかげでワールドシリーズ初トライ出来たことはとても嬉しかったです。
次の大会に向けてまた更にレベルアップできるように頑張っていきたいと思います。
引き続きサクラセブンズの応援よろしくお願いします!」
松田 向日葵 選手
「香港大会、シンガポール大会を通して、サクラセブンズとしてメダル獲得を目指し、試合ごとに多くの課題とぶつかりながらも前進し続けられたと思います。結果としてメダルには届かず、悔しさが残る大会となりましたがその分、自分たちに足りないものが明確になり、もっと強くなりたい、必ずこの悔しさを次に繋げたいという気持ちが強くなりました。
また、13人の選手だけでなく日本でともに戦っている仲間や、常に応援してくださる皆さんの存在が、大きな力を与えてくれました。この舞台に立てるのは、見えないところで支えてくれている多くの方々、そして常に全力でともに戦ってくれるチームメイトのおかげです。そうした方々への感謝と、私たちができることへの責任を改めて考えた遠征でもありました。
そして今回も、素晴らしいチームメイト、スタッフの皆さんとともにこの舞台で戦えたことに、心から感謝しています。本当にありがとうございました。」
以上