公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、「ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025クラクフ大会」の男子セブンズ日本代表の2日目(4/12※最終日)の試合結果とヘッドコーチおよび選手コメントを以下の通りお知らせいたします。
男子セブンズ日本代表は7位決定戦でトンガ代表に12 – 45で敗北し、8位でクラクフ大会を終えました。
本大会の結果により「ワールドラグビーHSBCセブンズチャレンジャー2025」の総合順位が7位となりましたので、「ワールドラグビーHSBC SVNSプレーオフ」の出場権獲得はなりませんでした。
※大会の詳細はこちらをご確認ください。
https://www.world.rugby/tournaments/challenger-series/2025/krakow
<男子セブンズ日本代表 2日目(4月12日) 試合結果>
順位決定トーナメント
5位決定戦・準決勝 | 日本代表 | 14 | - | 17 | チリ代表 |
7位決定戦 | 日本代表 | 12 | - | 45 | トンガ代表 |
<HC・選手コメント>
フィル・グリーニングHC
「非常にタフな週末だったが、選手たちの努力と、向上心を持ち続け、自分たちのプレーをし、日本を代表して勇敢にプレーする努力を誇りに思う。パフォーマンスを振り返ると、エキサイティングなジャパンスタイルのラグビーをするためのパフォーマンスや努力はまだ足りていない。システム上の小さなミス、ラストパスの落球、キックオフの失敗がトライを奪い、勢いやメンタル面、ゲームマネージメントが出来ていなかった。しかし、今回のチャレンジャー・シリーズは、若い選手たちが成長するための貴重な場となり、選手個人にとっても、セブンズプログラムにとってもポジティブな経験であった。選手たちの将来や、次のセブンズシリーズにつながるものだと感じている」
大和 哲将選手 (共同キャプテン)
「今大会も時差がある中の応援ありがとうございました。今大会では総合4位以上を目指して大会に臨みましたが、結果は全敗でとても悔しい結果となりました。1つのパスミス、1つのペナルティで相手に流れを持っていかれ、勝敗につながるという7人制の難しさを改めて体感できた大会となりました。これから個人としてもチームとしても努力を続け、またこの舞台に帰ってきてワールドシリーズに昇格できるように日々精進していきたいと思います。今後とも男子セブンズの応援よろしくお願い致します」
白國 亮大選手 (共同キャプテン)
「クラクフ大会もたくさんの応援ありがとうございました。今大会はTOP4に入ることを目標にしていましたが、8位という結果に終わってしまいました。この現状を一人一人が深く受け止め、この経験を無駄にすることなく、努力し成長し続けます。
来シーズンは必ず進化した姿をお見せします。引き続き応援の程よろしくお願いします」
以上