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4月15日

第103回女子セブンズユースアカデミー福岡合宿、最終日です。
早速グランドに出て、円陣を組んで2日間取り組んだことをコーチと選手達が再確認。


ウォームアップの後、パスやコンタクト、スクラム、ラインアウト等の基本的な動きを、フォームを意識しながら行いました。


今回の合宿の総復習として、2チームに分け、選手達が話し合って決めたチームフォーカスをそれぞれが意識し、試合に挑みました。実践を重ねるにつれ、途中のチームトークでは、みんなで声を出していこうと話す選手が増えてきました。最後のセットでは、周りからコールが増え、ボールを持った選手も聞く余裕を持てるようになり、ボールがつながるプレーが増えていったように思います。


昼食後、今合宿のクロージングを行いました。各スタッフからフィードバックをもらい、今回得た気づきを所属先でも取り組んでいくアドバイスももらいました。また、脳振とうに関する知識、怪我との付き合い方、食事の取り方について、今回学んだ知識も日々の競技生活に活かしていきたいです。


全国から選手達が集まり、2泊3日の合宿でしたが、お互いの強みを把握しチームワークを育むことができた機会となりました。

選手の所属先や関係者のみなさま、JAPAN BASEのスタッフのみなさま、今回のユースアカデミー合宿にご協力いただきありがとうございました。


4月14日

第103回女子セブンズユースアカデミー福岡合宿、2日目です。
今日はチームミーティングから始めました。今回のアカデミー合宿の目標について改めて全員で共通認識を持ち、意識したいこととしてチームメートとのコミュニケーションの話がありました。


午前中のセッションは室内で行いました。準備運動とファンゲームでウォームアップを行った後、ボールの持ち方、パスアウト、ロータックルを、コーチのアドバイスに耳を傾けながらひとつひとつの動きに集中して取り組みました。選手同士で教え合いをしたり、いい動きをした選手には皆でナイス!と声をかけあいながら、終始ポジティブな雰囲気で午前中のメニューを終了しました。


午後は室内トレーニングから始めました。スモールグループに分かれ、タックルやスティールの基礎的な動きについてレクチャーを受けました。チームミーティングでも話があった低い姿勢、トレーニングでの腰を落とす練習、アカデミーで学んでいることが実際の動きに結び付いていくことを実感しました。


その後、フィールドに向かい、3対3や7対7の練習を行いました。チームメートと声をかけあいながらボールを繋げていくことの大切さを改めて感じました。また、自ら強気に仕掛けていくマインドを持ってプレーすることを、今後も意識しながら練習に取り組みたいと思います。



1日トレーニングとなりましたが、まだ明るい時間に夕食を取り、リフレッシュ。


明日は今回のアカデミー合宿の最終日となります。2日間の総まとめを行う予定です。


4月13日

第103回女子セブンズユースアカデミー福岡合宿が、福岡市内のJAPAN BASEで始まりました。

15人の選手が、2泊3日の日程で参加しています。


初日の今日は集合してから一緒にランチをとり、キックオフミーティングを行いました。久しぶりに会うメンバーや初めて顔を合わすメンバーもおり、少し緊張の面持ちでしたがグループでの自己紹介を通してお互いを理解すると、笑顔も増えていきました。


ミーティング後は、今日はまだ肌寒い外に出てフィールドトレーニングです。まずはブロンコ測定を行い、現時点でのパフォーマンスを確認しました。


その後、ハンドリングスキルを実施。パスを重ねる中で自然とコミュニケーションの量も増え、間のチームトークでも意識するポイントを選手同士で出し合いながら集中したセッションとなりました。


フィールドトレーニング後はジムセッションで上半身を中心に行い、それぞれのベストを出し切ることができていました。


夕食後、チームミーティングで使用させていただいているスペースに、みんなでマットを敷きつめました。赤青と交互にピースを並べて、うまくはまらない時はみんなと知恵を出し合いながら、チームワークで完成させました。


今日の最後に、脳振とうについてレクチャーを受けました。今後、自分やチームメートが体験するかもしれない症状、確認や対処方法について学び、練習や試合で起こった時は学んだことを思い出し、正しく対応できるように心がけようと思います。