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4月27日
合宿最終日です。
今日はジムセッションの後、公園に移動し、グループに分かれて課題に取り組みました。日曜日のポカポカ陽気だったので、公園には多くの家族連れや子どもたちが集まり、足を止めてサクラセブンズの練習を観ていく人たちもいました。練習最後は、選手、スタッフ全員でチームアクティビティを行い、笑顔で終了しました。
昼食後はクロージングミーティングです。
昨年8月の弘前合宿から始まった今シーズンのSDSはこれにて解散です。スタッフ全員からコメントをいただき、最後にUSA遠征メンバーが発表されました。最後までベストを尽くしてくれた20名の選手たち、そして、最後までサポートしてくださったスタッフに心から感謝しています。
明日、いよいよロサンゼルスに向けて出発です。
4月26日
合宿6日目です。
朝食前に、10年以上サクラセブンズがお世話になったマロウドイン熊谷様に感謝の気持ちを込めてご挨拶をしました。
今日は今季SDS選手全員で行う最後の練習日です。
午前は、大会の初戦に向けて、大会前日練習と同じ流れで行いました。
短い時間で自分たちが大事に繋いできたことを、しっかりと体現しました。
午後は、午前の7対7で出た課題の修正練習を行いました。劣勢の体勢からのボールプレゼンテーション、プレッシャーのかかったキャッチ&パス等、しっかりと前を見てコミュニケーションをとりながら繋がり続けました。
4月25日
オフが明け、今日から合宿後半です。
早速フィールドに出て、午前も午後も強度の高い練習を行いました。
今日からスポットコーチの荻原コーチが加わり、FWのご指導をしていただきます。
サクラセブンズは普段自チームではBKをしている選手が多いですが、荻原コーチの熱心なご指導により、世界で互角に戦えるFWに成長しています。
前日の夜のミーティングで観た、今季のサクラセブンズの繋がりを、今日の練習の中でもしっかりと体現していました。
夕食後はFWミーティングです。
ワールドシリーズのスクラム、ラインアウトをふりかえり、荻原コーチからレビューをいただきました。
4月24日
今日はオフです。
各自のタイミングで食事を摂り、チームメイトと熊谷の街を散策したり、カフェに行ったり、それぞれリカバリーやリフレッシュをしました。合間には、コーチとの個人ミーティングが行われ、今シーズンを一緒にふりかえりました。
夕食時に全員が集合し、その後チームミーティングです。
今大会のテーマをフィールド上でどのように体現するかを再確認しました。
その後、選手たちそれぞれに与えられたアジアシリーズとワールドシリーズの9大会のテーマについて、試合中に体現できた映像を観ながら順に発表しました。チームメイトの発表を真剣な眼差しで、時に笑顔で聴きながら、改めて今シリーズのテーマが繋がっていること、全員で掴んだ総合5位であることを実感しました。
明日から合宿後半です。グランドファイナルに向けて20人全員で最高の準備をします。
4月23日
合宿3日目です。午前は小雨の中、フィールド練習を行いました。
キックオフやフリーキックからのアタックを中心に、ボールをトライまで継続させることを意識しました。しかし、ディフェンスの激しさが増したことと雨の影響もあり、昨日よりもミスが見られました。環境に応じて工夫したり、いつも以上に大切なことを意識したりする必要性について、選手同士で確認していました。
午後はジムセッション後、インドアセッションを行いました。課題ごとに6つのグループに分かれて取り組み、その後3つのグループが一緒に確認しました。
最後に全員が一つになって、ボールを使ったアクティビティやコミュニケーションゲームを行いました。
これにて合宿前半終了です。
4月22日
合宿2日目です。今日も天気にも恵まれ、快晴の下、練習スタートです!
午前中はアタック、午後はディフェンスにフォーカスして行いました。
初めに、ボールキャリーとサポート、多様なボールプレゼンテーションについて確認しました。どんな状況でも相手からボールを素早く遠くにリリースするため、自分の身体をしっかりとコントロールし、それにサポートが連動してボールを繋ぎます。
その後、アタックの基本オプションを確認し、ゲーム形式の7対7の中で実践します。セット間ではチームごとに分かれて改善点を話し合い、ゲーム中もスモールトークを繰り返しながら修正していきます。
午後は少し涼しい気候の中、練習スタートです。
初めにディフェンスの動きを確認し、タックルやスティールなどのスキルを高めます。
その後フルコンタクトで2対2や3対3を行いました。音が鳴り響くほど激しく身体を当て合い、お互いのために1回1回真剣勝負をしました。
7対7ではディフェンスが良くなった分、アタックの課題が生まれ、相乗効果のあるとても良い練習となりました。
夕食後のミーティングでは、アナリストの中島さんから練習映像を用いてレビューが行われ、改めて今日の練習の内容が素晴らしかったと評価していただきました。
最後に、今合宿中に取り組む各自の課題をホワイトボードに書き出し、兼松ヘッドコーチからペアワークの宿題が出されました。
4月21日
本日から女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)合宿が熊谷で始まりました。SVNSに背番号登録してある20名の選手が集まり、グランドファイナルに向けた最後の国内合宿となります。
初めに、キックオフミーティングです。グランドファイナルに過去最高順位で進めることは、ここにいる仲間たち全員が互いに高め合いながら1大会1大会ベストを尽くした結果であることを確認しました。今合宿はグランドファイナル出場メンバーを決めるセレクションでもありますが、最後までサクラセブンズとして全員で成長し続けようと結束しました。
その後、フィールドに出て、心地よい日差しを浴びながら練習開始です。
恒例のファンゲームでチームワークを高め、S&Cのドリルでさまざまな動きを集中して行います。
テニスボールを使ったハンドリングを行った後は、実際のゲームのラストパスをイメージしながらトップスピードでキャッチし、正確にパスを通します。
さらにディフェンスをつけて、スペースにしかけながらコミュニケーションを図ります。
キックにもチャレンジし、トライを獲るイメージをみんなで膨らませていきます。
最後に6対3を繰り返し行い、ボールを繋ぐアタックと、人が繋がり続けるディフェンスを磨きました。終始明るい雰囲気で、ラグビーを楽しみながら、チャレンジする姿が印象的でした。
夕食後は再びチームミーティングです。グランドファイナルのテーマとサクラセブンズが目指すアタックとディフェンスを穴埋めクイズと映像を活用しながら全員で確認しました。