公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、5月15日(木)に実施された「女子アジアラグビーエミレーツチャンピオンシップ2025」第1戦 女子カザフスタン代表戦終了後の女子日本代表ヘッドコーチ代行及び選手コメントをお知らせいたします。
■今田 圭太ヘッドコーチ代行
「短い準備期間の中、向來キャプテン中心にプレーヤー同士でコミュニケーションを取り、まとまってくれたおかげでチームとしてテーマにしていた「爆速」を全員が体現し、常にゲームを支配することができました。
本当に多くの素晴らしいポイントが見えた試合だったと同時に、まだまだ良くなるポイントも見つかったので、香港チャイナ戦に向けてよりチームとして成長していきたいと思います」
■向来 桜子キャプテン
「暑い中、会場に足を運んでくださった皆さん、そして画面越しで応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。限られた数日間の中で、1人1人がチームのために全力で動き続けた結果が、今回の成果につながったのだと思います。試合中細かなミスも多く見られたので、香港戦に向けてもう一段ギアを上げて、さらに練習に励んでいきたいです。また今大会のチームのキーポイントである「爆速」を、もっとグラウンドで体現できるように自分自身も、最後まで走り続けます」
■西村 澪選手
「たくさんの応援ありがとうございました!1年ぶりに日本代表として試合に出れたこと率直に嬉しい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。前半の最初は苦しい時間もありましたが、前半も後半も鋭いDFで前にで続けてボールを取り返し、1人1人がオールオプションでボールをもらいに行っていたのでトライに繋げることができたと思います。個人的には代表戦でトライしたのは初めてだったのでとても思い出深い試合となりました。この勢いを止めずに次戦も頑張っていきます。今後とも応援のほどよろしくお願いします!!」
■松永 美穂選手
「たくさんの応援ありがとうございました。初キャップというのはあまり意識しすぎず、自分らしいプレーでチームとしてのプラン遂行することにフォーカスしました。結果的にこのような形で最初のゲームを終えられたこと、嬉しく思うとともに、家族をはじめこれまで支えてくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。9日後には香港戦があるので、限られた時間の中でまたしっかり良い準備をしていきたいと思います。これからも応援よろしくお願い致します」
■安尾 琴乃選手
「たくさんの応援ありがとうございました。まずチームとしてやってきたことを出すことができ、勝ち切れたことを嬉しく思います。個人としては今回の試合が復帰戦となり、これまで支えてくれた全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。色々改善すべき点はありますが、次戦に向けてより良い準備をしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします」
以上