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11月2日

大会2日目です。

本日の第1試合のため、朝食前にチームミーティングを行い、試合会場へ向かいました。


試合結果は以下の通りです。

【第4試合】◉ 日本SDS 7-35 ニュージーランド代表 ◯

(矢崎1T、谷山1G)


【第5試合】◉ 日本SDS 7-38 オーストラリア代表 ◯

(堤1T、谷山1G)


【第6試合】◉ 日本SDS 17-26 フィジー代表 ◯

(内海1T1G、堤1T、矢崎1T)


アタックでやってきたことが通用する場面がたくさんありましたが、ちょっとの隙やプレーの精細さに欠けるとターンオーバーされ一気にトライまで走り切られてしまいました。しかし、この大会を通して、国内シリーズ、アジアシリーズでは経験しなかったことを体感し、ワールドシリーズに向けてやるべきことが明確になりました。


夕食後、クロージングミーティングを行い、サクラリボン賞(選手・スタッフ全員の投票により選出されるMVP)が発表されました。今大会のサクラリボン賞は、アジアシリーズスリランカ大会に続き、矢崎選手です!矢崎選手には、黒のリボンが贈呈されました(スリランカ大会は黄色)。



今大会に出場した15名の選手たちが国内にいる仲間たちにこの経験を伝え、ワールドシリーズに繋げていきます。
女子SDSは明朝タウランガからオークランドにバスで移動し、夕方成田空港に帰国します。今大会にご協力いただきましたニュージーランドラグビー協会の皆様、今遠征にご理解・ご協力いただきました関係者の皆様、大変ありがとうございました。


11月1日

Ignite Sevens 1日目です。試合結果は以下の通りです。
【第1試合】◯日本SDS 28-22 フィジー代表◉

(須田1T3G、三枝1T、矢崎1T、永田1T、谷山1G)


【第2試合】◉日本SDS 5-29 ニュージーランド代表◯

(山田1T)


【第3試合】◉日本SDS 5-33 オーストラリア代表◯

(内海1T)


チームテントがフィールド内に立ち並び、とてもアットホームな雰囲気の中、世界トップレベルの男女の試合がテント前で繰り広げられました。



女子代表チームのプールはオーストラリア代表が3勝、日本SDSを含む3チームは全て1勝2敗です。

明日も1試合1試合勝利を目指し、15人で戦い抜きます。応援よろしくお願いいたします。


10月31日

遠征4日目、大会前日です。
午前は最後の練習を大会会場の隣りのフィールドで行いました。風が強く、明日の試合を想像しながらキックオフから始めました。ウォーミングアップと同じ流れで進め、最後にセットプレーから7対7を行いました。昨夜のミーティングで挙がったディフェンスの課題を修正したことで、昨日よりも粘り強いディフェンスをすることができました。練習後は、各自で足りないこと、確認したいことに取り組んでいました。


午後はオフです。スーパーマーケットに出かける選手、山の方へ行く選手、それぞれがリラックスした時間を過ごしました。


夕方には、梅田ディレクターと五反田ドクターが合流され、ジャージプレゼンテーションです。今大会は公式戦ではありませんが、サクラセブンズの一員として桜のエンブレムを胸に戦います。2日間応援よろしくお願いいたします。


10月30日

遠征3日目、トレーニングデーです。午前中にホテルの前のラグビー場で練習を行いました。


フィールドに集まった選手から、積極的にパスの練習を行い、新しいボールに慣れようとする姿勢が見られました。長い移動から一夜明け、身体が思うように動かなかったかもしれませんが、7対7ではアタックもディフェンスもハイテンポで走り続けていました。


午後はニュージーランド代表拠点のジムでトレーニングを行いました。
トレーニング器具が充実しており、試合前にしっかりと全身に刺激を入れることができました。


夕食後はチームミーティングです。今日の練習をふりかえった後、今大会のルールについて確認しました。15名全員に出場機会が与えられるオリジナルルールです。明日の大会前日練習もチーム全員でより質を上げて、いい準備をします。



10月29日

約10時間のフライトで、オークランド空港に到着しました。ニュージーランドは春先で、風は冷たいですが、とても過ごしやすい気候です。その後、バスで3時間かけて合宿地のタウランガへ移動しました。車窓からはたくさんの羊が見え、ニュージーランドに来た実感が湧きました。


ホテルに到着すると、近くの公園でモビリティとボールを使って軽く体を動かしました。今シーズンのワールドシリーズはボールのサイズが4.5号球に変更となります。今週末の大会もこのボールを使用するので、サクラセブンズも今遠征から4.5号球に総入れ替えです。早くボールに慣れるため、ハンドリングやハイボールキャッチのゲームを楽しみました。最後は選手たちが主体となってタッチフットでコミュニケーションを図っていました。終始選手たちの明るい笑い声が公園に響き渡っていました。


夕食後はチームミーティングです。グループになって各対戦相手のタイプについて話し合い、サクラセブンズが勝つためにより何が必要なのかをそれぞれ発表しました。その後、今遠征の目的、目標、テーマを確認しました。明日から全員でこのテーマをしっかりと意識し、大会に向けて準備します。


10月28日

女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)はニュージーランド遠征のため、本日午後、成田空港に集合しました。


夕方の便でオークランドへ向け出発し、今週末タウランガで行われるIgnet Sevens 2025に選手15名が参戦します。
ニュージーランド、オーストラリア、フィジー、そして日本の4ヶ国で総当たり戦を2日間行います。


来月から始まるワールドシリーズを前に、世界の強豪国と対戦できる大変貴重な機会です。
1日1日を大切に過ごし、1戦1戦チャレンジし、実りある遠征にしてきます。応援よろしくお願いいたします。