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11月9日
本日より、第107回女子セブンズユースアカデミーが奈良県天理市でスタートしました。雨の中、全国各地から下半期メンバーが集まり、3泊4日の合宿を行います。
キックオフミーティングでは、選手たちはチームごとに分かれて自己紹介を行い、久しぶりの再会に笑顔とにぎやかな声が広がりました。続いて、野々村ヘッドコーチより下半期の目標と今回の合宿のターゲットが共有されました。12月開催の「Global Youth Sevens 2025」に向け、アカデミーで大切にしている「7H」を意識し、さらに磨きをかけ、世界一のチームを目指すことを全員で確認しました。




練習前には、天理教教会本部の拝殿の案内と回廊を回り、今回お世話になる地域の文化や人々の生活に触れる貴重な時間を過ごしました。
グラウンド到着後、プレハブとセルフアップを行い、ブロンコ測定を実施しました。多くの選手が自己記録を更新し、成長が感じられました。その後、アカデミーで大事にしている「7H」のひとつであり、ひたむきなプレーとしてこだわりたいセービングについて実践的な説明を受け、取り組みました。




その後ジムに移動し、引き続き測定メニューに取り組みます。知念S&Cコーチから正しいフォームや測定方法の説明を受け、選手たちは真剣に挑戦しました。所属チームで継続して取り組んでいる成果がフォームや動きに表れていました。





夕食後のチームミーティングでは、天理ラグビークラブの中山大亮会長より、来月のニュージーランド遠征に向けたアカデミー生への激励の言葉をいただきました。その後、再度「7H」を確認し、目指す選手像と世界一のチームに近づくため、明日からの練習に向けて気持ちを高めました。

明日からは最終日までは晴れ模様です。限りある時間を最大限に活かし、来月の大会に向けていい準備が行えるようがんばります。





