女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)の参加メンバーはこちら

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12月23日

女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)・シニアアカデミーの合同合宿が今日から熊谷ラグビー場で始まりました。昨年のワールドシリーズや9月のシニアアカデミー以来に参加する選手、ワールドシリーズケープタウン大会に出場した選手、15人制国内大会に出場している選手、総勢18名が集まりました。


オープニングミーティングでは改めて今シーズンのスケジュールを確認しました。今合宿は残りのワールドシリーズを戦う第3期SDSのセレクションとして位置づけられています。それぞれの前回の合宿から成長した姿を見られることを期待しています。


フィールドに出るとまずはブロンコ測定。規律を守って、それぞれの現在地を知ることを目的に行いました。前回よりもタイムを縮めてきた選手が4名おり、合宿に向けて日々準備してきたことがうかがえました。


その後は、ワールドシリーズで採用された4.5号球のボールでハンドリング、パススキル、2対1と3対2、最後に6対3を行いました。普段の練習や国内大会では5号球を使っているので、初めてこのボールを触り、少し小さいと感じる選手もいるようでした。測定後でしたが、コミュニケーションをとりながら、積極的にスペースに攻めてボールを繋いでいました。



夕方には再びチームミーティングを行い、ワールドシリーズの映像を観ながら、サクラセブンズの特長を探し、言語化しました。短い合宿の中でも、言語化したことを意識することでプレーが変わります。明日からのフィールド練習がとても楽しみです。