女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)の参加メンバーはこちら

4月11日

合宿6日目。



本日午前も、香港大会2日目の初戦を想定したトレーニングを実施しました。前日の試合結果を踏まえ、ベスト8進出、そしてその先へ勝ち進むために「どのような勝ち方が必要か」を明確にイメージしながら練習に励みました。


試合形式の練習に続き、キックオフチェイスの確認を行いました。各選手の強みを活かし、キッカーとチェイサーが瞬時に情報を共有・連動することで、ボールの再獲得を目指します。


昼のチームミーティングでは、午後の練習のポイントを再確認。アタックグループでの議論や、キックオフリーダーの大谷選手の提案をチーム全体で共有し、午後のフィールドへと向かいました。


午後の練習には、福岡県の女子ラグビー選手たちが大勢見学に訪れてくださいました。


普段とは異なる雰囲気の中、まずはファンゲームからスタート。楽しみながらも、素早くスペースを見つけて動き出すスピードを競いました。その後、アタックのリロードから前の状況を把握し、攻める方向を共有する動きを繰り返しました。


また、フリーキックやキックオフ、ユニットの場面でも、素早いセットから7人全員が同じ絵を見る練習を行いました。


練習の最後は、合宿恒例となりつつあるジェスチャーゲームです。人数が足りないグループには、見学していた福岡の選手たちにも加わっていただきました。制限時間内に正解できたのはわずか2グループ。この結果が「サクラアクティビティ」の最終成績にどう響くのか・・・。


練習後は、ジムセッション組とイベント登壇組に分かれて活動しました。イベントは、福岡県ラグビーフットボール協会主催のトークイベント。庵奥選手、大橋選手、尾久土選手、谷山選手、そして兼松HCが登壇しました。会場には30名以上の女子選手や指導者、保護者の方々が集まり、4名の選手は参加者からの質問に対し、自身の経験を交えながら丁寧に答えていました。最後に、SDSからサイン入りの練習ボールを各チームへプレゼントし、交流を深めました。


夜のクロージングミーティングでは、アクティビティの結果が発表されました。最後のゲームの勝利により大逆転し、わずか1点差で大橋リーダー率いる「菜の花」チームが優勝。


その後、香港遠征メンバーが発表されました。選出された13名は、これまで切磋琢磨してきた仲間の想いを胸に、香港の地で「サクラセブンズ」の進化を証明します。



最後になりますが、今合宿も素晴らしい環境でサポートしてくださったJAPAN BASEの皆様、そしてご協力いただいた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


4月10日

合宿5日目。

本日は香港大会を想定し、試合形式を2回行いました。午前は初戦のフィジー戦、午後はニュージーランド戦を想定。互いにサクラセブンズのラグビーをぶつけ合うことで、アタック・ディフェンス共に相乗効果で精度を高め合っています。合宿前半の成果を発揮する中で、チームとしてより良くするために何が必要かを選手たちが主体的に議論する姿が印象的でした。


試合形式の練習後は、中島アナリストの分析に基づき、荻原コーチからキックオフのご指導をいただきました。各自の役割をより明確にするため、曖昧な部分を一つずつクリアにしながら集中して取り組んでいました


夕方以降は、本日の映像をiPadで振り返りながら、明日(大会2日目想定)に向けてリカバリーと準備に努めています


4月9日

合宿4日目。本日はトレーニングのオフ日ですが、朝からあいにくの雨となりました。午前中はゆっくりと起床し、各自で体のケアをしたり、選手間でコミュニケーションを図ったりと、それぞれのスタイルでしっかりと休養を取りました。


夕方には荻原コーチが合流し、チームミーティングから合宿後半がスタート。まずは2回目となるサクラアクティビティを行いました。初日と同じゲームということもあり、各グループで作戦を立て、前回以上にチームワークを発揮して多くの答えを見つけ出していました。


その後、選手たちによるグループプレゼンテーションを実施。今夜はキックオフとFWのスクラム・ラインアウトのグループからです。これまで取り組んできたことを整理し、現在の課題を克服するためのポイントや、対戦相手に応じた注意点を分かりやすく発表してくれました。


明日は大会を想定し、午前・午後ともにゲーム形式のトレーニングを行います。香港大会初戦のフィジー戦をイメージし、今夜から万全の準備を整えます。


4月8日

合宿3日目。

本日も午前・午後のフィールド練習とジムセッションを実施しました。昨夜のミーティングで共有したディフェンスの課題に対し、午前はフルコンタクトでのスキルの習得と役割の明確化、午後は7人での連携強化に重点を置きました。互いに考えやアイデアを伝え合うことで、スキルの精度や判断力が一段と高まったと感じています。


また、本日の朝から合流された野々村コーチには、これまでの練習をさらにアレンジした丁寧なご指導をいただきました。


合宿前半を締めくくる最後のトレーニングはジムセッション。この3日間で7回目のトレーニングというハードな日程でしたが、選手たちの明るく前向きな表情からは、疲労以上に充実感がうかがえました。


今夜はJAPAN BASEを離れ、チーム全員でのディナーへ。いつも大会にご帯同いただいている五反田ドクターから、改めてドバイ大会3位のお祝いと、ワールドチャンピオンシップに向けた熱いエールをいただきました。五反田先生、本当にありがとうございました!オフ明けの合宿後半も、チーム全員でがんばります!


4月7日

合宿2日目。

本日は昨夜のミーティング内容を反映し、午前・午後ともにフィールドでアタック練習を実施しました。練習では、オリンピックやワールドシリーズでの経験を互いに共有し、常に試合を意識した質の高い取り組みが見られました。セッション最後の実践形式では、ノータックルのルールながらも、激しいコンテストと粘り強い攻防が繰り広げられました。


夕食前には、宇賀神トレーナーによるサプリメント講習を実施。アンチ・ドーピングに関する最新知識を深く学びました。


夕食後のチームミーティングでは、まずニューヨーク大会の「サクラリボン賞」2人目として永田選手を表彰。永田選手は本日もアタックリーダーとして積極的に声を出し、チームの士気を高めてくれました。


続いて、本日55歳の誕生日を迎えた坂田S&Cコーチのバースデーサプライズを行いました。坂田さん、おめでとうございます!いつもチームを支えてくださり、本当にありがとうございます。


最後は、昨晩に続きディフェンスグループによるプレゼンテーション。リーダーの堤選手が映像を用いてニューヨーク大会のレビューと課題を発表しました。今日得た気づきを、明日の練習へと繋げていきます。



4月6日

本日より、福岡県・JAPAN BASEにて女子セブンズ・デベロップメント・スコッド(SDS)合宿が始まりました。今シーズン第4期目となる本合宿は、いよいよワールドチャンピオンシップに向けた最終局面となります。


集合後のチームミーティングでは、怪我から復帰してきたメンバーや15人制から戻ってきたメンバーが自己紹介を行い、その後はグループごとのチームアクティビティを実施。スタッフと選手が知恵を出し合う記憶力ゲームを通じて、活発なコミュニケーションを図りました。続いて、ロサンゼルスオリンピックを見据えた長期目標から、今シーズン、そして本合宿における目的を全員で再確認。チームの現在地と目指すチーム像を共有しました。


フィールドへ移動後、まずはブロンコ測定を実施。強風というハードな環境下でしたが、スタート前に選手全員で気合いの声を出し、自己ベストを更新する選手も現れました。その後はさまざまなボールを用いたハンドリングスキルからパスやキックを活用した攻防練習へ。最後の6対3では、低いコンタクト強度の中でも積極的なコミュニケーションが見られ、大会で見えた課題を再認識する場面もありました。


その後、ジムへ移動し、MAX測定が行われました。合宿間の所属チームでのトレーニングの成果を発揮していました。


夜のミーティングでは、選手主体の「大会レビューとタスク」に関するプレゼンテーションを実施。今夜はアタックグループからです。選手たちから出た言葉を基に、チーム全員が同じ絵を描き、明日のトレーニングへと繋げていきます。