IRBジュニアワールドチャンピオンシップ、大会方式決定

2008年6月6日から6月22日まで、ウェールズにて開催されます「IRB　Junior World Championship」の大会方式についてお知らせいたします。

この新大会は、本年まで行われていたIRB U19 World Championship（IRB　U19世界大会）と、昨年まで行われていたIRB U21 World Championship（IRB　U21世界大会）が統合された大会で、U20の選手を対象としています。

今年のU19世界大会のプールAの12カ国及びプールBの上位4カ国の計16チームで行われます。また、IRB Junior World Championshipの下部大会として、U19世界大会のプールBの8チームを含む合計16チームが参加するIRB Junior World Trophyが2008年4月にチリで行われます。
U19世界大会でプールBの4位だったグルジアは、IRB　Junior World Trophyへ降格し、5位だったアメリカ合衆国が、IRB Junior World Championshipへ昇格しています。

参加16チームは、前大会の順位によって、４つのプールに振り分けられ、まずそれぞれのプール内で総当り戦を行い、勝ち点制によりプール内順位を決定します。AプールとDプールの同順位チーム同士、BプールとCプールの同順位チーム同士で試合を行い、その後負けたチーム同士、勝ったチーム同士で試合を行い最終順位を決定します。

最下位チームは、IRB Junior World Trophyへ降格します。また、それと同時にIRB Junior World Trophyの1位チームがIRB World Championshipへと昇格します。
大会の詳しいスケジュールは追って掲載します。

（プール）

プール A 1.ニュージーランド 8.アルゼンチン 9.アイルランド 16.トンガ

プール B 2.南アフリカ 7.サモア 10.スコットランド 15.アメリカ

プール C 3.オーストラリア 6.イングランド 11.フィジー 14.カナダ

プール D 4.ウェールズ 5.フランス 12.日本 13.イタリア

（勝ち点制）