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6月3日
遠征3日目の本日は、終日トレーニングオフとなりました。大会側から支給されたトラム(路面電車)のフリーパスを利用し、選手・スタッフともにショッピングモールへ出かけたり、ボルドーの街並みを散策したりして過ごしました。

一方で、ジムで身体を動かしたり、自主的にボールを触ったりする選手の姿も見られました。それぞれが明日の大会前日練習に向けて、しっかりと休養を取りながら心身のスイッチを入れる準備を整えています。
また、昼前にはキャプテンズフォトセッションが行われ、須田キャプテンが参加しました。世界各国のキャプテンが集まるこの光景も、今シーズンはいよいよこれが最後となります。
夕方には全員が再集合し、チームミーティングを行いました。まずは年齢が均等になるよう3つのグループに分かれ、「オンリーワンゲーム(1人だけが経験したこと、あるいは1人だけがやったことがないことを当てるゲーム)」を実施。勝敗に関わらず、「楽しかった!」という声が上がり、大いに盛り上がりました。
その後は初戦に向けて、今シーズン同じ相手と対戦した際の良いプレーを映像で振り返りました。改めて「サクラセブンズのラグビーとは何か」「何で勝つのか」をチーム全員で再確認し、明日の大会前日練習に向けて結束しました。
6月2日
フランス遠征2日目です。今日は午前中に、ジムとフィールドで軽く体を動かしました。ジムとフィールドはホテルから歩いていける距離にあり、とても自然豊かな場所に位置しています。
まずはジムで各自のコンディションに合わせてトレーニングを行い、その後フィールドへ移動しました。小雨が降ったり止んだりという天候でしたが、バリャドリードよりも涼しく、時間をかけて一つ一つの動きやコンディションを確認しながらトレーニングを進めることができました。
次の大会までに新しい技術や戦術を取り入れることは難しくても、意識やコミュニケーションといった「目に見えないもの」を変えることは今すぐにでも可能です。ファンゲーム、動きながらのキャッチ&パス、ディフェンスにおいて、それぞれ共通して「仲間のための声やプレー」を終始意識して取り組みました。一人ひとりがただ一生懸命になるだけでなく、互いを思いやりながらプレーすることの大切さを、改めて確認することができました。
最後のボールゲームでは、アタックにもディフェンスにもなれる「スーパーサイヤ人」を中心に、コミュニケーションを取りながらスペースへ動き続け、肺の空気をボルドーの空気へと入れ替えました。
午後は兼松ヘッドコーチとの面談やマッサージセッションを行い、夕方からはチームミーティングを実施しました。ミーティングはアイスブレイクの「国旗クイズ」からスタート。正解した人から座っていくルールです。ちなみにクイズの正解は、今回のワールドチャンピオンシップに出場する男女全チームの国旗でした。
その後、現在のランキングやポイント数からサクラセブンズの立ち位置と目標を再確認し、今大会のテーマを共有しました。このテーマは、選手たちが約1時間のミーティングを重ねて自ら決めたものです。テーマを決定するまでのプロセスそのものが、まさに「目に見えないもの」で繋がるための、素晴らしい準備になったと感じています。
明日は終日、トレーニングオフ日です。
6月1日
バリャドリード大会から一夜明け、本日は次の大会開催地であるボルドーへ向けて出発しました。
今回の移動は、出場する男女全チームが2チームずつ1台のバスに乗り込む形となり、サクラセブンズはウルグアイの男子チームと同乗しました。当初は「9時間ほどかかる」と聞いていましたが、実際には6時間ほどのドライブとなりました。途中でランチボックスを食べたり、休憩スポットで他国の選手と交流したりと、国境を越えた快適なバスの旅となりました。
ボルドーでの宿泊先は湖に面しており、心地よい風が吹く過ごしやすい気候です。また、このホテルには大会に出場する女子全チームが滞在しています。館内にはプレイルームやスナックルームなどが用意されており、いつでも他国の選手と交流できる温かい雰囲気があります。








到着後、選手たちはプールでのリカバリーを行い、夕食後には現地スタッフの方からマッサージを受けました。まずはしっかりと休養をとり、ボルドーの環境に身体を慣らしながらコンディションを整えていきます。

