7月8日(土)

午前はチームに分かれてのコミュニケーションドリルおよびラインチェックが行われ、午後の試合形式の練習に備えました。3月から5月までセブンズのツアーが続きましたが、やはり各チームに戻るとセブンズ独特の動きを忘れがちになります。ここでもう一度、原点にもどりチーム力アップが図られました。

午後の練習では、日本代表選出チームと、合宿サポートメンバーによる試合が行われました。今回の合宿には合宿サポートメンバーとして日本滞在の外国人選手が参加しております。試合ではフィジー、トンガの独特のダイナミックな動きにも日本人選手がよく対処し、練習で行っていることを確認することができました。やはりここでも必要なのはコミュニケーション。7人制の場合、もっと声を出してアピールする必要があります。

夜のミーティングでは、個人の長所、短所、目標、課題が話し合われ、今後、アジア大会までに各個人がやらなければならないことなどが話し合われました。(総務:内田)

7人制日本代表 強化合宿 7人制日本代表 強化合宿

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7月7日(金)

本日からこの合宿のスローガンにDISCIPLINE(規律)という言葉が加えられ、今回の合宿は「3CプラスD」を合言葉に進められることになりました。

午前中はディフェンスの確認、午後はアタック中心の練習が精力的に行われました。久々の参加である四宮選手は最年長らしく、ポイントごとに各選手にアドバイスをおくっており、この合宿への意気込みが感じられました。

夜のミーティングでは、スペインセブンズの決勝のビデオを分析し、良かった点、悪かった点課題修正を話し合い、明日への練習で徹底することを意識しました。明日は、試合形式の練習を行う予定です。(総務:内田)

7月6日(木)

アジア競技会に向けた7人制国内合宿が始まりました。合宿に先立ち、アジア競技会メンバーはJISSにてメディカルチェックを受けました。1日にわたり、メディカルクリニック、フィットネスチェック、メンタル、派遣手続きが行われました。このチェックはJOC主催で、アジア競技会出場のために行われました。各選手細部まで科学的なチェックを行っていたようです。

夜のミーティングでは合宿サポートメンバーも加わり今回の合宿の位置づけ、および目標が話し合われました。今回の合宿のスローガンは3C(COMMUNICATION:コミュニケーション,CONCENTRATION:集中、CHALLENGE:挑戦)となりました。この3Cの一つでも欠けるとチームの一体感がなくなってしまいます。今回の合宿でもう一度チームをまとめていきたいと思います。

明日から合宿も本格的に始まります。応援お願いします。(総務:内田)