リポート1(4.29)|リポート2(4.30)|予選リーグ結果|決勝トーナメント結果 ●予選2日目(4/30) 初夏を思わせるような暑さと、強い風に悩まされてゲームメークが難しい2試合目となりました。初日とはうって変わって、外国勢同士・国内勢同士の戦いです。見所としては、外国勢8チームの強豪を見極めること。そして国内勢同士全カードが九州勢対全国ベスト4であることです。九州勢ベスト4が全国ベスト4にどう挑むかというところでしょう。 外国勢では、南半球トリオ(ニュージーランド・豪州・南アフリカ)が抜けた感じ。九州勢は「東福岡」が昨年の覇者「伏見工業」にロスタイムの逆転トライで一点差の勝利、「大分舞鶴」も「大阪工大」を圧倒して、詰め掛けた多くの九州ファンの溜飲をさげました。 予選の2試合を終わって全勝は、南半球トリオに「東海大仰星」「東福岡」となりました。いずれにしても、トンガのユニークなパス回し、韓国伝統のしつこいディフェンス等々、16チーム全体がチームカラーを出し合って全力で試合にぶつかっているという印象です。予選プールはあと一日で終わりますが、引き続き順位決定トーナメント戦からも、目が離せず、どんな組み合わせになるのか注目されます。 大分舞鶴vs大阪工業大学高 マリストカレッジvsリセベルビューハイスクール 東福岡vs伏見工業 佐賀工業vs東海大学付属仰星 クライストチャーチボーイズハイスクールvsアイヴィーブリッジコミュニティーカレッジ モニュメントハイスクールvsぺゼハイスクール 長崎北vs桐蔭学園 ニュージーランドチームの勇壮な踊り"ハカ"。戦いの前に士気を高める 試合が終わってくつろぐアイルランドの選手たち