財団法人 日本ラグビーフットボール協会は、平成17年1月31日、2011年ラグビーワールドカップ日本開催への正式入札をIRB(インターナショナルボード)に表明しました。

◎真下専務理事のコメント
「12月上旬に届けられた入札文書を分析した結果、2011年のラグビーワールドカップ日本開催が実現できるという手応えを得ることができました。これまで、ラグビー伝統国でしか開催されてこなかったラグビーワールドカップが日本で開催されることは、わが国でのラグビーの飛躍的な発展をもたらすばかりでなく、広くアジアでのラグビーの普及につながると信じています。また、世界の人口の60%が集中しているアジア地域でラグビーが発展することは、文字通りラグビーのグローバル化に貢献できるものと思います」

「日本協会は、ワールドカップの日本開催をわが国のラグビーの普及・強化への最も大きな歴史的事業としてとらえ、皆様の御協力御支援のもと、全力で招致を実現したいと考えています」