12日、スリランカ・キャンディにて行われた「7人制ワールドカップアジア地区予選」日本代表の試合結果です。

カップ/プレートトーナメント1回戦
日本代表 49-5 スリランカ代表(前半:21-5)

カップトーナメント準決勝
日本代表 22-0 韓国代表(前半:10-0)

カップトーナメント決勝
日本代表 38-19 中華台北代表(前半:19-7)

この結果により、7人制日本代表は、来年3月、香港で行われます「第4回ワールドカップセブンズ」に出場することが決定いたしました。(4大会連続出場)

本城監督コメント
「こちらに入って2週間で、普段のセブンズに対する練習不足・実戦不足を補い早くコンディショニングを整えられた事が、このような形(結果)となって、選手達には本当に感謝している。理想のチームになるには、まだまだ注文はあるが、アジアNo.1、そしてワールドカップの出場権を獲得出来たことは評価したい。この大会は、ワールドカップの出場権は当然のこと、韓国を破り、アジアNo.1になることを目標としてきた。そう言った中で韓国に勝てたことは非常に大きい。特に韓国戦は、分析に基づいた戦術を選手達が実践してくれ、シャットアウトで勝てた。完璧なディフェンスをしてくれた。ワールドカップに向けては、帰ってから強化スケジュールとも合わせてもう一度、チームを組上げていく。 この大会、選手達は非常に苦しかったと思う。苦しい時に、自分の意志で戦っていくのがセブンズであり、そう言った意味でもスローガン「To The Max」を実践してくれた。本当に苦しい中、頑張ってくれた選手達に感謝したい。」