フェニックスが優勝 優勝したフェニックス 準優勝の日体大女子 花園での開催が今年で4回目となった本大会は、関東と関西地区から12チームが参加、トーナメント方式で争いPHOENIXチーム(神奈川)が優勝した。そのほか香港セブンを控えた日本代表が優勝・準優勝のチームと対戦しスピードある白熱したプレーを見せ大会に花を添えた。ほとんどが女性だけの大会運営、この時期の花園開催は定着したようだ。 ◎優勝 PHOENIXチーム ○浅見敬子キャプテン 「私たちの目標は、関東大会とこのセブンにダブルで優勝することでした。昨年のような『出場権』が得られる大会でないことは分かっていたので、カップを取りに行くつもりでした。達成できてうれしい。国内の大会が少ないのが残念です。普及のことも考えてたくさんの試合がしたい」 ◎準優勝 日体大女子チーム ○田中智恵キャプテン 「残念ですが、この大会を最後にチームは解散します。今日まで優勝することを目標に練習してきました」 日時:3月14日(日) 第一試合10:15 から 会場:花園ラグビー場 第2グラウンド 準決勝、日体大女子 vs 世田谷Blacksのゲームから