男子セブンズ日本代表「香港セブンズ」遠征レポート｜日本ラグビーフットボール協会

●3月26日（木）　DAY8

前日25日は午前にウェイトトレーニングを行い、午後からはオフ。
本日26日の練習は、午前中に１時間ほどディフェンスの確認とゲームリハーサルを行いました。
第1戦のフランスを意識したミーティングをした後、練習へとむかいました。
これまでたくさんのオプションを練習してきましたが、ロジャーコーチもミーティングで言っていたように正しいオプションを正しい時に選択することが大切ということをもう一度再認識しました。

練習後は、試合のスタジアムチェックを全員で行いました。

夜のジャージープレゼンテーションでは、明日の試合へ向けて全員の決意表明を行いました。
いよいよ明日から試合が始まります。ご声援よろしくお願いいたします。


ヒーナンダニエル選手

松井千士選手		後藤駿弥選手

レメキロマノラヴァ選手		山下楽平選手

坂井克行キャプテン

●3月24日（火）　DAY6

前日のウェイトトレーニングと午後からのオフを挟み、本日は午前のみの練習となりました。
香港代表との試合の反省とワールドシリーズで対戦する相手に頭を切り替え、もう一度日本らしい早いテンポで球を動かし続けるラグビーをするための練習を行いました。
この日、宿泊していた香港スポーツインスティチュートから試合会場に近いMARCO POLO HOTELへ移動しました。いよいよ試合が近づいてきた感じがします。

夜は、香港で日本料理店をされている「札幌」へチームディナーで伺いました。
久しぶりの日本食に選手一同大満足でした。

●3月22日（日）　DAY4

本日も、香港代表との練習試合を行いました。結果は以下の通りです。

[1] ホールドゲーム（7分×2セット）　日本　トライ1本　vs　トライ2本　香港
[2] 試合形式（7分×2セット）　日本　トライ4本　vs　トライ0本　香港

初めに行われたホールドゲーム内でも、抜かれそうなところはお互いタックルに自然と入り、いい緊張感の中でゲームができました。
続けて行われた試合形式のセットでは、各々がチームのために何をしないといけないのかを考え、コミュニケーションも図れ、前日の反省が即試合に活かされたゲーム展開となりました。

このメンバーの中からHSBCセブンズワールドシリーズ香港大会に出場する１２名の選手が選ばれます。
大会までの残された時間、体調管理とチームとしての意思統一をさらに高め、試合に臨む準備をしていきます。

●3月21日（土）　DAY3

本日は、このアカデミーの目的の一つである香港代表とのトレーニングマッチを行いました。
香港はアジアの中でも最大のライバルチームであり、昨年の公式戦では１勝１敗とイーブンでした。
試合と同じ日のルーティーンで準備し宿舎を出発。試合前に1時間ほどウォーミングアップと確認を行い、ゲームに入りました。1セット7分で3セット行い、結果は以下の通りです。

日本　トライ4本　vs　トライ3本　香港

夜のミーティングでは、トライ数では上回りましたが、それよりも今までのトレーニングで行ってきたことがどれだけ出せたか、ということを中心に話し合いました。
明日22日も同様に試合形式でのトレーニングマッチを行います。

●3月20日（金）　DAY2

５時間ほどのフライトののち、香港に到着しました。気温は２９度で、湿度も高いです。
今回宿泊する場所はHKSI（Hong Kong Sports Institue)という香港の国際大会で活躍する選手の練習施設や宿泊施設がある場所です。
朝からストレッチで体をほぐし、ミーティングの後に午前の練習へ向かいました。
本日のメニューは、体を香港仕様にするため"ブローアウト"からスタートしました。その後タックルスキルのトレーニングを行い、最後に前回合宿から継続して行っているアタックのトレーニングを行いました。
気温も高く、天気にも恵まれ順調にトレーニングを行うことができました。