遠征メンバー・スケジュール ●12月12日(金) DAY3 いよいよ翌日から大会が始まります。 前日練習は、午前に大会が行われるネルソンマンデラスタジアムの隣のグラウンドで行いました。この日も風が強い中での練習となりましたが、天気は晴れており各々集中してミスの少ない練習となりました。ランデル氏よりオプションの確認が行われた後、キャプテンズランで地域ごとのプレイを最終チェックし大会前日の練習を終了しました。 その後、隣のスタジアムに移動しスタジアムチェックを行いました。 昨年もこの会場で大会があり、4万6千人の観客が集まったそうです。とても立派なスタジアムで各チーム毎に部屋が用意され試合の合間も快適に過ごせそうです。 夜にはジャージープレゼンテーションが行われ、各々決意表明を行いました。 予選プールは、イングランド、ニュージーランド、サモアと厳しい戦いが続きますが、日本からの応援よろしくお願いいたします。 ●12月11日(木) DAY2 本日は、風も弱く穏やかな1日の始まりとなりました。 午前にジムセッションとユニットのセッションを行い、午後はオフとなりました。 ユニットでは、キックオフとブレイクダウンセッションを行いました。 セブンズではトライを取られた後に相手ボールのキックオフからのリスタートとなるので、このボールの確保は必須です。また、今回のプール組分けでの対戦国はフィジカルが強くプレッシャーをかけてくるので、日本の早くボールを動かすラグビーをするためには、ブレイクダウンの球をいかに活かすかも生命線となります。 短時間でしたが、激しいセッションとなりました。 練習後すぐに撤収し、ホテルから歩いて5分ほどの海でリカバリーを行いました。 火照った体にはちょうどよいリカバリーとなりました。各国の選手も海でのリカバリーを行っており、この世界ではメジャーな方法の一つです。 夜はチームディナーを行い、リラックスとチームの団結力を深めました。 ●12月10日(水) DAY1 ドバイ大会の疲れと時差を回復するために、本日は少し遅めの起床となりました。 本日のメインセッションは、アメリカとの練習マッチでした。ホールド形式でしたが、実践形式での練習ができる貴重な時間となりました。 千葉の合宿から少しずつ良くなってきたディフェンスの確認と、アタックに関しては、オプションが使えるかどうかのチェックも行うことができました。 試合前に、実践形式での練習マッチが行われることもセブンズ独特の文化です。 練習後は、プールでのリカバリーを行い、本日のセッションは終了となりました。