直前合宿参加メンバー|直前合宿スケジュール ●9月27日(土) DAY7 「第17回アジア競技大会」のために韓国・仁川へ本日27日夕方に向かう出発当日の午前は、いつもより少し長めの1時間半ほどの練習で汗を流しました。 練習前は瀬川ヘッドコーチも加わり、円陣で練習スタート。 ブレイクダウンなどスキルトレーニングを確認しながら行い、その後は2チームにわかれてフォーメーションの確認などを行いました。 晴天でしたが冷たい風は強く、肌寒く感じるほどでしたが練習後はアイスバスなどでリカバリー。 本日27日で千葉での直前合宿は打ち上げ。坂井キャプテンは「アジア大会に出たくても出れない選手もいる。3連覇というプレッシャーも感じるかもしれないけど目の前の優勝に向けてがんばろう」とチームを1つにしていました。 男子セブンズ日本代表は27日夕方、成田空港から「第17回アジア競技大会」の開催地である韓国・仁川に向けて発ち、28日、29日と現地で2日間の練習、そして30日に初戦・サウジアラビア戦を迎えます。 ●9月26日(金) DAY6 午前中は、ディフェンス中心のセッション、午後はアタック中心のセッションを行いました。 リーチ マイケル選手が本格的に練習に参加し、積極的にコミュニケーションをとりながらセブンズへの対応をはかっていました。 「セブンズは5年ぶりですが、一人一人の自由な判断が出来るので、改めてラグビーの楽しさを感じています」と本人が話した通り、最初は緊張していたようですがすぐに自分らしい動きでプレーし、大きなコールがグラウンドに響き渡っていました。 27日の午前中で合宿は終了となり、同日夕方に韓国・仁川に向けて出発します。 実践練習 練習の合間など何かある時はすぐに集まり細かい事も確認しながら練習を行います コンタクト練習の様子 ●9月25日(木) DAY5 午前中は、雨と風の影響もあり、スケジュールが変更となってウェイトセッションとプールセッションを行いました。 午後はミーティングのみでフリーとなり、選手たちはリフレッシュをできた一日となりました。 また、夜にはチームディナーでグラウンド外でも結束を深める事ができました。 ウェイトトレーニング 渡邊選手 ウェイトトレーニング 山下選手 瀬川ヘッドコーチによる映像を見ながらのミーティング ●9月24日(水) DAY4 午前練習ではチームとしてのやる事をシンプルにすることで、意思統一された動きの中で質の高いコミュニケーションが増えてきました。 午後は、ゲーム形式のトレーニングを中心に、午前中に確認した事をさらに実践に近い形の7対7形式で行い、その合間にコンディショニングも入れ、ハードなセッションを行いました。 夜にはリーチ マイケル15人制日本代表主将も加わり、アジア競技大会への緊張感も高まってきました。 ●9月23日(火) DAY3 「第17回アジア競技大会」に向けた直前合宿は3日目を迎えました。 集まった選手たちのコミュニケーションもますます活発になり、リラックスした雰囲気の中にも緊張感をもって合宿を行っています。 午前は小さいユニットに分かれてドリル、ウェイト、コンディショニングを行いました。 午後はチーム全体でグラウンドを広く使った練習を行いました。 選手ひとりひとりのプレーや判断に、他の選手からコメントが飛び交うなど、チームとして一体感のある練習となりました。 坂井克行キャプテンがミーティングで述べた「その日トレーニングで成長した状態から(元に戻るのではなく)次の日の練習を迎えよう」という言葉にあるように、アジア競技大会優勝に向けて一日一日さらに成長を重ねていきます。 ●9月21日(日) DAY1 21日から、「第17回アジア競技大会」に向けた直前合宿が始まりました。 週末のトップリーグの試合に出場しているメンバーがほとんどだったため、この日の夜に集合となりました。 集合後、メディカルチェック、夕食の後、ミーティングが行われました。 ミーティングでは、瀬川智広ヘッドコーチから選手に、アジア競技大会に向けてのプレゼンテーションがありました。 アジア競技大会の意義、金メダルをとることの難しさなどについて話があり、選手たちもさらに気持ちが引き締まった様子でした。 国内での直前合宿は26日まで行われます。 22日は早朝のストレッチセッションから始まります。 男子セブンズ日本代表への応援、どうぞよろしくお願いいたします。