橋元レフリー「ニュージーランドWAIKATOレフリー研修」報告4

関西協会 橋元教明
Referee 活動
Referee grade team
7月2日(土) Competition:2011 Super 8 St Peters  VS St Pauls
7月6日(水) school game Hamilton boys high school
7月9日(土) Premier A University  VS  Hamilton Marist
7月16日(土) Premier B Hautapu VS Hamilton Marist
7月23日(土) DivisionA1 Putaruru VS Pirongia
7月30日(土) DivisionB1 Plate Final   Frankton VS  Kereone
Gwynne Shield
7月18日(月) Hamilton Panthers vs Hamilton Wasps
7月19日(火) Hamilton Eagles vs Hamilton Wasps
7月21日(木) Cambridge vs Hamilton Panthers
 
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Premier A 黒University VS 緑Hamilton Marist
Gwynne Shield、とはWaikato UNION管轄の地域の中学生の地域代表の大会です。 プールを2つに分け、4チーム1プールでプール戦行います。3戦して勝ち点で順位が決まります。その後、プールの上位2チームが決勝トーナメントに進みます。 このプール戦ではボーナスポイント制があるので、それも子どもたちにとっては魅力があるポイントの1つであったようです。色々なカテゴリーのゲームを担当させていただきましたが、特に中学生の大会においては子供たちが楽しんでプレーしている姿がとても印象的でした。
Referee meeting on Monday
7月のMonday meeting 内容は(1)スクラム(2)ショートミーティング(3)ARの役割(4)ショートミーティングといった内容で行われました。
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  1. スクラムはビデオクリップを見て現象に対して、ルーリングまでのプロセス、PK、FKの適用について話し合いました。結果、自身のチェックリストを持っておくことが大切であり、その後ルーリングに照らし合わせることが大切であるということでした。
  2. ショートミーティング 現在、REF活動で疑問に思っている点や不安に思っている点について話し合いました。
  3. ARの役割 コミュニーケーションを円滑に進めるためにREFとARの話合いの必要性について。 REFとARの意見の不一致が起こらないように事前に話し合いをしておくことが大切である。またREFを助けるためにゲーム内で気が付いた情報を多く伝えることも大切であるということでした。
  4. ショートミーティング イエローカード、レッドカードについて話し合いました。イエローカード、レッドカードの報告がWaikatoでは毎週多く寄せられています。そこでカード適用までのプロセスやREFがマネジメントは適切であるかなどについて意見を交換しました。
U18 school Competition (7月26日~28日) Blues・Hurricanes・Chiefs・Southern NZ北島の高校生がそれぞれ4つの地域ごとに分かれ対戦します。いわば各地域の高校選抜です。選手がスーパーラグビーのU18として地域を代表して戦います。Southernは地元にスーパーラグビーチームがないため地域の名前となっています。 今年の会場はHmailtonでした。Chiefs VS Bluesで決勝が行われ、Bluesが優勝しました。 微力ながら大会の役員として関われたことも貴重な経験であったと思います。
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Referee 7月は色々なカテゴリーのゲームを多く割り当てていただきました。 その中でもPremier Aのゲームは自身の中でも特に大きな経験でした。 試合当日は雨が降りグランドも非常に滑りやすい状態であることを頭に入れながら試合に臨みました。この試合のキーとしてスクラムマネジメントにフォーカスをおいて試合に臨みました。滑りやすい所ではポイントをずらすなどの崩れるリスクを未然に減らし、後は自身のスクラムチェックリストに従いマネジメントにあたりました。結果リセット1回、PK1回でマネジメントを行うことができました。 ゲームの様相は、ハンドリングエラーが目立つ試合でしたが両チームともアドバンテージを生かし継続したゲーム展開になりました。ゲーム前半はM7対3U、後半20分を境に点差がひらき最終的に結果は32対10でHamilton Maristが勝利しました。 今回、特にスクラムにおいては予想以上にグランドが滑りやすかったことから、エンゲージの距離を近くにとってもらうなどの工夫も行いました。ゲームを通して感じたことはゲーム中の小さな気づきを選手に伝えることが大切であると改めて感じました。 また試合後のコーチングレビューにおいても小まめにコミュニケーションをとっている点なども良かったというフィードバックもいただきました。試合後、自身をレビューし更にスクラムの研究というところに今後、課題をおきビデオクリップなども参考に、理解を深められればと思います。 語学の方は当初より慣れてきましたが、今後も学習をつづけ更に自身の語学の幅を広げられればと思います。 ISA研修に伴いオリンピック委員会、日本ラグビーフットボール協会の皆様をはじめ職場、地域協会、レフリーの皆様など多くの方々に感謝と共に御礼申し上げます。
 

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