公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田 雅人、東京都港区)は、当協会の環境サステナビリティ推進宣言に準じ、世界的な気候変動問題へ取り組むための「環境サステナビリティ取組方針」を今年4月に策定の上、試合会場にて各種取り組みを行っておりますので、以下の通りご報告いたします。


2025年6月28日

持続可能な航空燃料SAFの原料となる使用済み食用油の回収及び環境問題に関する啓発活動                                 「リポビタンDチャレンジカップ2025 JAPANXV vs マオリ・オールブラックス」試合当日会場内に、東京都環境局様よりブースを出展いただき、持続可能な航空燃料であるSAF(Sustainable Aviation Fuel)の原料となる使用済み食用油の回収を行いました。
使い終わった天ぷら油などから作られるSAFは、従来の化石燃料に比べCO2を約80%削減すると言われています。

併せて、東京都が実施する環境問題に関わる様々な施策を、ご来場のお客様へご紹介いただきました。

東京都環境局の皆さま、ご来場の皆さま、ご協力ありがとうございました!


【使用済み食用油の回収実績】回収量:約41リットル



東京都環境局 廃食用油回収促進施策詳細はこちら:https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/resource/recycle/wastecookingoil