2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ2019の運営主体である「公益財団法人ラグビーワールドカップ2019組織委員会」からのお知らせを以下にご案内します。
2019年に日本で開催いたしますラグビーワールドカップ2019の開催都市が下記の通り決定いたしましたので、お知らせいたします。
※は連名での立候補となります。
「全国12カ所の開催都市が決定し、いよいよ2019年に向けて具体的に組織委員会として動く時期がやってきたと感じております。ラグビーワールドカップ2019開催まであと5年を切りました。開催都市と密接に連携し、各都市で繰り広げられるラグビーワールドカップ2019を素晴らしい大会にしていきたいと思います。 日本での宣伝活動を今後活発にすると共に、今年英国で行われる2015年大会もしっかりと視察し、ラグビーワールドカップ日本大会に世界の関心が向くように、英国でも宣伝活動を行いたいと思っております。 ラグビーワールドカップ2019の成功にむけて、オールジャパンで取り組んでいきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします」
「2003年にオーストラリアで行われたラグビーワールドカップを見て日本に招致することを決め、12年経ちました。感無量です。ラグビーワールドカップ2019はいわゆるラグビー伝統国以外で初めて開催される大会です。アジアではもちろん初めてとなります。素晴らしいラグビーの精神を日本だけでなくアジアに、そして世界中に広めてラグビーをグローバルスポーツにする、ということを開催都市とも連携しながら進めていきたいと思います。
「まずは立候補を頂きましたすべての開催都市立候補地の自治体の皆様に感謝申し上げます。 ラグビーワールドカップ2019は日本全国、みんなで作り上げ、盛り上げていくもの。残念ながら開催都市として選ばれなかった皆様にも違う形になりますが、『All For Japan』の精神で一緒に大会準備に参加し、私たちとともに大会を成功に導いていただきたいと思っています」
「本日12の開催都市が決まり、身が引き締まる思いと共に、日本のラグビーが新たな段階にきたと感じています。 自分も選手として、監督としてラグビーワールドカップに出場したが、回を重ねるごとに規模が大きくなってきました。そしてさらに2019年は、想像以上のスケールになることでしょう。 そのような素晴らしい大会が日本で、そして全国12都市で開催されるということは、一ラグビー関係者としてもとても楽しみであるし、これを契機に全国的にラグビーの普及発展につなげていかなければいけない、という責任感もあります。 また、日本はアジアで唯一ラグビーワールドカップへの出場経験があります。これからアジアの中でのリーダーシップを発揮し、イノベーションの役割を果たしていけるよう、頑張っていきたい」 |