試合に負けるのは大嫌いです。
ただ、我々のもっとも集中すべきところは、ラグビーワールドカップ（RWC）です。
皆さんご存知の通り、この４年間でヨーロッパで初めて勝利を挙げたこと、初めてウェールズやイタリアに勝利したこと、初めてトップ10に入ったことやテストマッチ11連勝を成し遂げたことではなく、ワールドカップの結果で評価されるのです。だからこそ、ワールドカップに全てを捧げているのです。
パシフィック・ネーションズカップは我々にとって有益な大会でした。スーパーラグビー組や長期リハビリから復帰した選手たちの融合を図ることができ、タフな試合ができました。セットプレーは進歩し続けていますが、アタックは上手く機能しませんでした（みずから課した戦術的問題もあります）。ディフェンスは比較的安定していましたが、さらに止めることができる力が必要です。
この8月の３試合では、さらに色々と試して、9月19日の南アフリカ代表戦に向けて調整をはかる絶好のチャンスです。
もちろん勝ちたいですが、最も重要なことはワールドカップで、勝つことです！
—エディー・ジョーンズ
I hate losing games of rugby, but the Rugby World Cup (RWC) demands our full attention.
The Pacific Nations Cup was useful for us, we re-integrated Super Rugby players, players back from long term injuries and had some hard match practice.
Our set piece continues to improve, our attack however was never flowing (partly due to tactical issues that we self-imposed) and the defense was relatively solid but still needs greater stopping power.
The next 3 games in August give us a further chance to experiment and tone our game for 19 September.
Of course we want to win, but winning at the RWC is more important!
—Eddie Jones
