男子セブンズ日本代表が出場しました「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017第4戦オーストラリア大会」の第2日(最終日)試合結果がワールドラグビーから発表されましたので、以下の通り、お知らせします。
男子セブンズ日本代表は11位タイでオーストラリア大会を終えました。
試合結果詳細については、ワールドラグビーのサイトからご確認ください。
http://www.worldrugby.org/sevens-series/stage/1687/fixtures
また、「HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017第5戦アメリカ大会」のプール組み合わせおよび、大会のスケジュールは決まり次第、発表されますので、ワールドラグビーのサイトからご確認ください。
http://www.worldrugby.org/sevens-series/stage/1688/fixtures
■HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017 第4戦 オーストラリア大会 大会後コメント
■ダミアン・カラウナ ヘッドコーチ
「大会第1日のイングランド代表戦からケニア代表戦にかけて小さな成長を得た。ケニア代表戦は最後に追いつくことができなかったが、大会第2日に向けて、自信をつけることができた試合となった。大会第2日の初戦(対カナダ代表戦)、日本代表は落ち着きのあるプレーで、戦略通りに戦うことができた。続くフランス代表戦も前半までは、試合をコントロールできた。今大会ではフランス代表チームのような体格に勝る相手にでも、戦っていけることを再認識した。今回収穫したことを活かし、次のアメリカ大会、カナダ大会に向けてしっかりと準備をしたい」
■鶴ヶ﨑 好昭 キャプテン
「前大会を5戦全敗で終えた悔しさをバネに、オーストラリア大会では一週間かけてディフェンスを修正することを課題に取り組んできた。大会第1日の南アフリカ代表戦とイングランド代表戦では、日本代表のやりたいラグビーをすることができなかった。第3戦のケニア代表戦ではこれまで取り組んだことを発揮することはできたが、勝利に手が届かなかった。大会第2日の初戦カナダ代表戦は、アタックでボールを維持すること、ディフェンスではコンパクト・ディフェンスをすることを課題にして試合に挑んだ。日本代表が先制トライをすることができ、いいペースでプレーをすることができた。しかし、最後にカナダ代表にトライを許してしまったことが反省点。続くフランス代表戦は12対0でリードし、日本代表として良い流れで折り返すことができたが、後半に逆転されてしまい、勝利につなげることができなかった。今シーズン初勝利をしたことは今後の日本代表のターニングポイントになったと思う。次のアメリカ大会ではプール戦で全勝できるように準備をして臨みたい」
■HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017 第4戦 オーストラリア大会 第2日(最終日)試合結果
チャレンジトロフィー | 試合結果 | ||||
第1戦 | 日本代表 | 19 | ― | 7 | カナダ代表 |
第2戦 | 日本代表 | 12 | ― | 19 | フランス代表 |
■HSBCワールドラグビーセブンズシリーズ2016-2017 第5戦 アメリカ大会 プール組分け
プールA | プールB | プールC | プールD |
南アフリカ | イングランド | ニュージーランド | オーストラリア |
ウェールズ | アメリカ | アルゼンチン | フィジー |
フランス | サモア | ロシア | 日本 |
カナダ | 招待チーム | ケニア | スコットランド |