脳振盪/脳振盪の疑い報告書が改訂されます。2017年4月以降の受傷には新しい報告書を使用してください。
新しい報告書には受傷した脳振盪の症状を記載する欄が設けられています。
ラグビーは脳振盪への取り組みに力を入れていますが、これをさらに推し進める意味合いで、受傷数を把握するとともにラグビー関係者に脳振盪の理解を深めてもらうことを目的としています。

報告は、チーム責任者・担当レフリー・マッチドクターに義務づけられ、各々が報告書を提出することになっています。1つの受傷に3通の報告書が必要です。
提出先は、大会であれば大会本部か主管する実行委員会、または支部協会です。
高校生の場合は都道府県高体連ラグビー専門委員長となります。
詳しくはラグビー外傷・障害対応マニュアルの64-65ページを参考にして下さい。