ラグビーウェルビーイング(ポジラグ For All)

ポジラグ For All

【ラグビーウェルビーイングとは…】

「ラグビーを通じて、人生をより豊かに、社会をよりよく」
日本ラグビーフットボール協会は、ラグビーを通じて一人ひとりの人生がより豊かに、そして社会全体がよりよいものになることを「ラグビーウェルビーイング」と定義しています。

【ポジラグ For All とは?】

ラグビーウェルビーイングの考え方を体現する取り組みを、私たちは 「ポジラグ For All」 と名付けました。

ポジラグ「ポジティブ+ラグビー」の造語。
すべての人にとってラグビーがポジティブな場であることを表現。
For Allラグビーに関わるすべての人の人生を豊かにしたいという願い。

ラグビーがすべての人をよりよい未来に導く存在であることを表す象徴として、「気球」のモチーフをビジュアルに採用しています。

■基本理念

誰もが、いつでも、どこでも、ラグビーを楽しめる社会へ。
私たちは、ラグビーのハードルを下げ、価値を拡げ、誰もが長く関われる環境づくりを目指します。 ラグビーが、すべての人にとって“身体的にも” “精神的にも” 安全で、ポジティブな場になることを大切にしています。


1 子ども・若者の意思を尊重する環境づくりを目指します

子どもたち一人ひとりの意思を尊重し、自ら考え、意思決定ができる力を育むことやそのための環境づくりを目指し、ラグビーを通じた、高校生年代次世代リーダー育成プログラム「ラグビー・エンパワメント・プロジェクト」や、アジアにおける次世代リーダー育成プログラム「RUCK’ed」など、次世代がより豊かで前向きな人生を歩めるような機会を創出することに取り組んでいます。

具体的な取り組み事例

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2 年齢・性別・障がい・人種・経験に関係なく、ラグビーを楽しめるようにします

ラグビーの楽しさや価値をより多くの人々に広めることを目的とし、 他団体(日本聴覚障害者ラグビーフットボール連盟、日本ブラインドラグビー協会デフラグビー等)と連携する事で、年齢や性別・障がいの有無・人種・経験に関係なく、誰もが楽しめるラグビーの環境づくりを目指します。 また、マネージャー会議やウォーキングラグビーなど、ラグビーに様々な形で関わる、また関わり続けてもらうための取り組みを実施しています。

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3 女子・女性がラグビーをより身近に、様々なライフステージで楽しむことができる環境をつくります

ラグビーをより身近なものにし、様々なライフステージで楽しめる環境づくりを目指して、地域での女子活動拠点事業の実施、「ガールズラグビーチャンネル」での女子ラグビーの情報発信などを行っています。

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4 誰もが健康で安全にラグビーをできるようにします

誰もが健康で安全にラグビーをできるようにします

誰もが健康で安全にラグビーを行えることを目指して、安全対策に関する情報発信や外傷・障害対応マニュアルの作成、ラグビーの現場で安全を守るセーフティーアシスタント講習会などを実施することで、安全にラグビーに取り組める環境整備を行っています。

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5 誰もが安心して参加できる環境づくりを推進します

ラグビーに関わる全ての人が安心して参加できる環境づくりを目指して、インテグリティ窓口の設置・運営、インテグリティ推進講習会の開催、インテグリティ学習資料の提供、セーフガーディングの推進などに取り組んでいます。

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6 Good(質の高い)コーチ・レフリーを増やします

コーチやレフリー向けの講習、関係者向けガイドライン(ステークホルダーコード)等のガイドラインを通じて、JRFUの考えるGoodコーチやレフリーを増やし、ラグビーの環境をよりよくしていくことを目指します。

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