日本ラグビーフットボール協会A級レフリーの麻生彰久レフリーが、5月23日(金)に行われる「スーパーラグビー」の第15節 ブルーズ対シャークス戦(ニュージーランド・ノースハーバースタジアム)のアシスタントレフリーに日本人として初めて選ばれました。 麻生レフリーは2010年、2012年-2014年に日本ラグビーフットボール協会のトップレフリー海外派遣制度によりニュージーランドラグビー協会のエリートレフリー強化プログラムに参加し、トレーニングやレフリングの実戦経験を積んできました。 2013年にはニュージーランド・ハイパフォーマンス・レフリーキャンプに参加し、「ITM カップ」(ニュージーランドの国内州代表選手権)のレフリーに日本人として初めて選出。そのパフォーマンスが認められ、スーパーラグビーのアシスタントレフリー選出に至りました。■麻生彰久レフリーコメント 「この度、スーパーラグビーのアシスタントレフリーに選出頂きました。2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップ成功のためには、選手はもちろん、私たちレフリーも力をつけていかなくてはなりません。現在、日本人選手がスーパーラグビーで活躍し、スーパーラグビーの経験がある多くの外国人選手が日本でプレーしています。外国人の指導者も増えている中、私たち日本のレフリーの責任も増しており、世界で通用するグローバルスタンダードを国内の試合で示していかなければなりません。そのためにも今回の選出を世界へのステップと捉え、さらに精進していく所存です」 ■スーパーラグビー(SUPER RUGBY) ■今シーズンのスーパーラグビー参加15チーム |
(5/1更新)「みんなでつなげる!ラグビースクール体験会 supported by SMBC」 開催のお知らせ
2025.5.01 (木)
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