![]() 5月17日(土)に韓国・仁川で行われる日本代表のアジア五カ国対抗(A5N)2014(兼ラグビーワールドカップ2015アジア地区最終予選)第3戦 対韓国代表の試合登録メンバー23名を決定しました。また、韓国代表戦に向けたヘッドコーチ、キャプテンらのコメントは以下の通りです。 試合登録メンバーおよびバックアップメンバー以外の育成選手を含む10選手(稲垣啓太、長江有祐、トンプソン ルーク、湯原祐希、石井魁、流大、村田大志、林泰基、廣瀬俊朗、垣永真之介)については、15日(木)の午前練習後に一時解散となり、流選手を除く9選手は18日(日)午後、流選手は19日(月)夜に、それぞれ福岡で再合流の予定です。 日本代表 アジア五カ国対抗(A5N)2014 第3戦 対韓国代表 試合登録メンバー
※ ◎はキャプテン エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ「ベストの23人を選んだ。スーパーラグビーから戻って来た3人(堀江翔太、立川理道、マレ・サウ)はチームに慣れるのに少し時間がかかるが、スーパーラグビーでやってきた選手なので選ばざるを得ない。チーム内のポジション争いはとても激しくなっており、毎試合セレクションをするのが難しい。最近の試合でスターティングメンバーとして良いプレーをした木津や伊藤らも今回はベンチスタートとなっているくらいだ。今週も良い練習ができている。日本のライバルである韓国代表との試合は他のA5Nの試合よりも難しさを感じるが、チャレンジを楽しみにしている」 リーチ マイケル キャプテン「毎試合レベルアップできている。ただ、良い試合をした後にもっと良い試合をするのは難しい。スリランカ代表戦と比べたら、韓国代表戦はディフェンスが多くなるはず。宗像サニックスブルースとの合同練習でディフェンスシステムはかなり良くなったと思う。韓国代表戦ではその成果を見せたい。スーパーラグビー組が帰ってきて、レギュラー争いがより激しくなった。自分と同じポジションの堀江恭佑も良くなってきて、自分もプレッシャーを感じるほどだ。チーム内での争いが激しくなるのはチーム全体のレベルアップにつながるので、みんなで向上していきたい」 ジャスティン・アイブス「6番で今年初めてのスターティングメンバーになるので、非常に楽しみ。韓国代表戦は今季初めてフィジカルの戦いになると思う。バックローとしてフィジカル面での優位さをチームにもたらしたい。韓国代表戦は相手のホームでの試合なので、ジャパンとしてはチャレンジが必要。韓国代表戦の後の香港代表戦はよりフィジカルな試合となるはずなので、この韓国代表戦で相手をしっかり圧倒していきたい」 藤田慶和「これまで準備してきたことをしっかり試合で出して、チームに貢献したい。ラグビーワールドカップ2015の出場権が懸かった大切な(アジア五カ国対抗の)3戦目となり、この韓国代表戦に勝利すればワールドカップに近づくことができる。ジャパンのラグビーをしっかりやって、試合を楽しみたい」 マレ・サウ「スターティングメンバーで出ることができて、とても嬉しい。(オーストラリア・メルボルンからの)長時間の移動で数日間は疲労があったが、韓国代表戦では100%の力を出せるようにしたい。今年のジャパンはポジション争いが激しく、韓国代表戦で良いパフォーマンスをしないとポジションを失ってしまうという危機感がある。(スーパーラグビーの)レベルズではウィングをやっていたが、もともと13番の方が慣れているし合っていると思うので問題ない」
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