男子日本代表が8月15日(金)から宮崎県宮崎市、東京都府中市で合宿を開始しました。

メンバーはこちらです。

今回の合宿は8月下旬に開幕するパシフィックネーションズカップ2025の準備だけではなく、10月に予定されているリポビタンDチャレンジカップ2025(日本代表vsオーストラリア代表)など秋の一連のテストマッチの準備も兼ねた重要な合宿となります。選手にとってはパシフィックネーションズカップの登録メンバー(プール戦28名、ファイナルフェーズ30名)を巡る熾烈な競争の場ともなることでしょう。

パシフィックネーションズカップ終了まで、合宿の様子をほぼ毎日レポートします。



8月16日 backs編

合宿二日目です。こちらは練習前のストレッチの様子です。

さあ、選手達が集まってきました。朝練習の開始です。

本日の練習プログラムの説明を受けている選手達。

ここから先、選手達の背中の写真が続きます。敢えての背中連続写真です。

「男は背中で語る」と言いますが、背中から感じるものはあったでしょうか?


さあ、ここからはブレイクダウンのトレーニング。

しっかりと高いレベルでやり切りました。

円陣を組む選手達。

続いて、グラウンドでの練習です。

グラウンドには蝶が。6月には見られなかったので、季節の移り変わりが感じられます。

この日は短い時間ながらも、素早いボール回しや、ハイボール処理のディフェンスのトレーニングを行いました。

木田晴斗選手。

石田吉平選手。

本日も大変充実した練習ができました。

チームは、確実に6月、7月の合宿から次のステップに進んでいます。




8月15日 part 1 backs編

ウェールズ戦からおよそ1ヶ月。日本代表選手が再び、合宿を再開しました。

今回は、フォワードは東京、バックスは宮崎で、それぞれ3日間の短い合宿を行ってから、

17日に宮崎で合流(合同練習は18日から)します。


まずは、宮崎に集合したバックスの様子からご紹介します。


初日のミーティングの様子です。

今回の合宿からディフェンスコーチに就任したギャリー・ゴールドコーチ。ディフェンスの強化は今回の合宿でも最優先事項の一つとなるでしょう。

ダン・ボーデンコーチからもアタック面での課題が伝えられました。

選手が小さいグループになって意見を交わしている様子です。ミーティング内容の深い理解と、自発的な発想を促すため、そしてチームワーク強化の為に代表ではしばしばこのような小グループでのディスカッション時間を大事にしています。

また、エディージャパンとしては、初めての参加となる木田 晴斗選手の自己紹介も。

笑顔です。

ミーティングの後は、ジムでのトレーニング。


ティエナン・コストリー選手。ちなみに、コストリー選手はフォワードの選手。他にも小林 賢太選手と佐藤 健次選手はフォワードの選手ですが、東京合宿ではなく、宮崎の合宿に参加しています。

一方で、藤原 忍選手と土永 旭選手がバックスとして東京合宿に参加しています。

ウェイトトレーニングの後は、円陣を組んで・・・

合宿の強化項目の一つであるコンタクトトレーニング。

エディーHCからは、ブレイクダウンスキルについての指導がありました。

続いてグラウンドでのトレーニング。

初日から、非常に充実した練習となりました。課題をしっかりと見据えて、選手達も集中したトレーニングができたようです。

なお、フォワードの小林選手と佐藤選手はエディーHCが見守る中、練習後も個人練習。

初日から、選手の高い集中力が発揮され、とても良いスタートとなりました。パシフィックネーションズカップの優勝、そして秋のシーズンのテストマッチでの勝利に向けて順調な滑り出しです。

皆様の応援、どうぞよろしくお願いします!