公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・森喜朗、東京都港区)では2014年度から新設する7人制ラグビー(セブンズ)の高校ナンバー1を決める「第1回全国高等学校7人制ラグビーフットボール大会」の冠スポンサーとしてアシックスジャパン株式会社様のご協賛をいただき、大会名を「アシックスカップ2014」とすることになりました。 セブンズは2016年にリオデジャネイロで開かれる第31回オリンピック競技大会でデビューする最も新しいオリンピックスポーツで、2020年の東京オリンピックでも実施されることが決まっています。 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会副会長の高島正之は本日開いた冠スポンサー発表記者会見で、「今から6年後、日本で行われるオリンピックで好成績を挙げるには、ユース世代からの強化が不可欠。高校世代の選手たちが『アシックスカップ』出場を目指して日ごろからセブンズの練習にも取り組み、各都道府県で行う予定の予選で選ばれた全国のトップチームが、『アシックスカップ』でセブンズの高校日本一の座をかけて競い合うことで、高校世代のセブンズのレベルを大きく向上できると期待している。近い将来、『アシックスカップ』で活躍した選手がセブンズ日本代表に選ばれ、来週末に開かれる東京セブンズのような世界の舞台で戦って欲しい」と話しました。 また、「セブンズは、15人制よりも少ない選手数でチームを編成することができる。少子化などの影響で、全国高校大会の地方予選では合同チームでの出場も増えているが、『アシックスカップ』の予選においては、部員数が少ない高校の選手も母校のジャージーを着て戦う機会が増える。こうして『アシックスカップ』は強化とともに大切な普及においても、大きな役割を果たしてくれる」と、「アシックスカップ」の意義について説明しました。 「アシックスカップ2014」には全国47都道府県の代表各1校と開催地(長野県)の代表計48校が出場します。
全国高等学校7人制ラグビーフットボールの第1回目となる大会において、「アシックスカップ 2014」という名称でタイトルスポンサーとなることは、大きな名誉であり、非常に喜ばしく思います。
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