平成16年 9月30日 2011年開催立候補の締め切り 10月31日 アジア協会理事会(香港)にてプレゼンテーション 11月 日本代表の英国遠征にあわせ、スコットランド、ウェールズ、イングランド、フランス、アイルランド協会、IRBにてプレゼンテーション予定 11月下旬 IRBより開催申請書の詳細が発表 平成17年 1月 大学選手権決勝にIRBの首脳陣を招待予定 3月 7人制ワールドカップ開催国(香港)にて招致アピールのファンク ションを開催予定 4月 IRB理事会(ダブリン)にあわせてダブリンにてプレゼンテーション予定 5月 IRBへ開催申請書の提出締め切り 6月 ワールドカップ委員会より視察団来日 7月~10月 各国協会への最終プレゼンテーション 10月 ワールドカップ委員会視察団の報告がIRBに提出される 11月 IRB理事会(ダブリン)にて2011年ワールドカップの開催国を決定 日本大会のアピールポイント ラグビーのグローバル化 IRBのビジョンのひとつでもある。ラグビーを世界に普及させるためには、これまで伝統国でしか開催されなかったワールドカップをぜひこの機会にアジアの日本へ 世界有数の経済力と財界からのサポート トップリーグに代表されるような国際的規模の企業がラグビーの普及発展に大きな関心を持ち、支援している 政界からの強力なサポート 国会ラグビークラブに代表されるように「政界からの強力なサポート」が期待できる。 完備したインフラ 2002年のFIFAワールドカップを成功させた実績と、完備したインフラを持っている。 警備・治安面でも問題がない 世界でも有数の歴史を持ったラグビー伝統国 ラグビーが伝えられて100年を越える世界でも有数の歴史を持ったラグビー伝統国である。 世界で最も登録チームが多いラグビー国である。 → 3,899チーム 世界で5番目に選手登録数の多いラグビー国である。 → 125,917人 アジアで唯一これまで5回のワールドカップに出場した国である ワールドカップ日本招致の意義 『世界の人々と交流』 ラグビーのノーサイドの精神にもとづいて、アジアそして世界の人々との交流を、招致から開催までの活動のなかで実践し深める。そして、国と国、人と人が文化や人種、宗教の壁を越えてお互いに尊重し合えるような関係をアジア初の大会の実現によって新たに築き上げることを目指す。 『One For All, All For One』 ひとりひとりの個性を生かしながら、全員で力を合わせスクラムを組んで目標達成へ向かうというラグビーの魅力とその本質的価値を日本国内に広げる。生きる力と社会を創る力を備え、日本固有の文化を身に付け国際社会にも寄与できる人間を育成する。 『子供たちの明るい未来へ向けて』 ラグビーというスポーツを通して、子供たちの未来に夢と希望をあたえる。子供たちがよりラグビーを楽しむことのできる環境作りの実現に努める。地球の未来においてラグビーが持つ社会的、文化的重要性を世界中にアピールする。