6月4日(金)、ニュージーランド・ノースハーバースタジアムにて行われた「ノースハーバー州代表対JAPAN XV」戦、試合後の、JAPAN XV ジョン・カーワンヘッドコーチ、菊谷崇キャプテンのコメントです。

日本代表ヘッドコーチ ジョン・カーワン
ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ

「前半のキッキングゲームは、プレッシャーかかり、難しかった。前半は相手の速さについていこうとして、そこでハンドリングミスなどを犯してしまった。後半はある程度順応できた。自らミスをしてしまっている部分があり、ハーフタイムに、もっと自分たちのスタイルを出せば、もっと戦えることを伝えた。

今回、アジア五カ国対抗とはパワー、スキル、プレッシャーが違う相手と試合ができてよかった。メンバー全員を見ることもできた。パシフィック・ネーションズカップに向けて今日の試合の課題を、これから修正していきたい」

菊谷 崇キャプテン
菊谷 崇キャプテン

「結果がついてきませんでしたが、ハードな試合ができてよかったと思う。スクラムのインパクトはすごかった。ジャパンはハンドリングミスが多く、レフリングへの対応などもできなかった。後半のスタートはリズムを作れたので、それを80分間続けられるよう、パシフィック・ネーションズカップ前、この1週間で修正していきたい。

観客のみなさんの日本語の応援がよく聞こえました。ニュージーランドに住む日本人の皆さんに勝利をお見せすることができなくて残念です。ご声援、ありがとうございました」

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