早朝に強い雨が降ったこの日、日本代表は大会のレガシープログラムである「ANZパシックネーションズカップMDGレガシーマーチ」に参加しました。
朝8時半からアピアの町を歩きました。このマーチ(行進)は大会スポンサーであるANZ銀行、そしてサモアラグビー協会と国連の協力により開催されたもので、国連が2015年を達成期限にMDG(Millennium Development Goal:ミレニアム開発目標)として掲げる、「普遍的な初等教育の達成」、「ジェンダーの平等の推進」、「女性の地位向上」や「妊産婦の健康状態の改善」などの目標に対し、「スポーツ」を通じて一丸となって取り組んでいこうというメッセージを込めて、行われています。