6月19日(土)、サモア・アピアパークにて「ANZパシフィック・ネーションズカップ2010 第2戦 サモア代表対日本代表(15時40分キックオフ、日本時間6月20日11時40分キックオフ)」戦が行われました。
以下は試合後の、日本代表 ジョン・カーワンヘッドコーチ、菊谷崇キャプテンらのコメントです。

ANZパシフィック・ネーションズカップ2010 第2戦目
●開催日 平成22年6月19日(土)15時40分キックオフ(日本時間6月20日11時40分)
●会場  サモア・アピアパーク
●試合結果
サモア代表 23-31 日本代表 (前半6-25)

※サモア代表戦戦績 2勝8敗
(1999年5月22日、大阪・近鉄花園ラグビー場 第4回パシフィックリム選手権以来11年ぶりの勝利)

日本代表ヘッドコーチ ジョン・カーワン
ジョン・カーワン日本代表ヘッドコーチ

「サモアのコンタクトが強かったが、最初の20分で日本が速いゲームプレーをすることができました。選手たちは勇気を持って戦ってくれました。特に最後の6分間のみんなのディフェンスは凄かったです。ディフェンスもしっかりでき、そして、今まで練習や試合で培ってきた、『ジャパンスタイル』ができていました。一つ上にレベルアップしたと思います。日本は、3年掛けて、自信をつけてきました。彼らを誇りに思います。
今日はリラックスして、次戦に臨みたいと思います」

菊谷 崇キャプテン
菊谷 崇キャプテン

「前半10分間、ボールキープでき、日本のペースで試合を展開できました。FWがセットをキープできたし、BKもボールマネージメントがよくできていたと思います。ペナルティで得点を獲られてしまいましたが、ラインをゲインされても、よくディフェンスし、持ちこたえることができたと思います。
サモアに勝利でき、今まで応援頂いている日本のファンの皆さんに、ようやく良い報告ができ、嬉しいです。日本のファンの皆さん、選手の家族、そして、チームをサポートしてくれているスタッフに感謝したいです」

小野澤宏時選手

「今までのサモアとの対戦では、前半にプレッシャーをかけられ、得点を獲られていましたが、今回は圧力に負けずに自分たちのプレーができ、得点を重ねることができたことが勝因だと思います。次戦のトンガ戦では、今日のように前半から攻めて得点を獲り、勝利したいと思います」

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