公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、本日実施された男子ラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会プール組み分け抽選会の結果およびコメントについて、お知らせいたします。
本日12月3日、シドニー(オーストラリア)にて実施された男子ラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会プール組み分け抽選会の結果、日本代表はプールEに入り、フランス、アメリカ、サモアと同組となりました。
このプール組み分けの決定を受け、当協会の土田雅人会長、男子日本代表の永友洋司チームディレクター、エディー・ジョーンズヘッドコーチのコメントをお知らせいたします。
■男子ラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会
| プールA | プールB | プールC | プールD | プールE | プールF |
|---|---|---|---|---|---|
ニュージーランド | 南アフリカ | アルゼンチン | アイルランド | フランス | イングランド |
オーストラリア | イタリア | フィジー | スコットランド | 日本 | ウェールズ |
チリ | ジョージア | スペイン | ウルグアイ | アメリカ | トンガ |
ホンコン・チャイナ | ルーマニア | カナダ | ポルトガル | サモア | ジンバブエ |
※詳細は大会公式HPをご参照ください https://www.rugbyworldcup.com/
■土田雅人(公財)日本ラグビーフットボール協会会長
「日本代表はプールE、フランス、アメリカ、サモアと同組になりました。いずれの相手との対戦も非常に楽しみで、大会まで2年を切り身の引き締まる思いです。今大会からは出場チームが24チームとなり、優勝トロフィーのウェブ・エリス・カップの行方には、より一層世界の注目が集まります。私たちの目標はワールドカップでのベスト4入りであり、ラグビーワールドカップ2027オーストラリア大会が素晴らしい大会になることを確信しています」
■永友洋司 日本代表チームディレクター
「ワールドカップでの対戦相手が決まり、やるべきことがこれで明確になりました。どの対戦相手も強豪チームであり、超えていかなければならない国ばかりだと思います。日本ラグビーが次のレベルに進むためには、ワールドカップのような大きな舞台で結果を残すことが不可欠であり、エディーさんと共に万全な準備を進めていきます」
■エディー・ジョーンズ 日本代表ヘッドコーチ
「2027年大会の組み合わせが確定し、ワールドカップまであと2年となりました。今日ついに対戦相手が決まり、準備すべき相手が明確になりました。今後はこの2年間を最大限に活かして、大会で最も準備万端なチームとしてワールドカップに臨むことが重要です」
以上


