6月22日(水)、日本ラグビーフットボール協会にて、日本代表の新ジャージがお披露目されました。
オフィシャルサプライヤーの、株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン提供の、新機能を備え、新素材となった新ジャージの発表とともに、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属するブラックマヨネーズ(小杉竜一、吉田敬)のお二人を、ラグビーファミリーとして認定。
新ジャージを身にまとまった日本代表のこれからの活躍と、ラグビーファミリーとして一緒にラグビー界を盛り上げていただく、ブラックマヨネーズのお二人の活躍にもご注目ください。

矢部達三専務理事
◎日本ラグビー協会 矢部達三専務理事
「本年9月に開幕する、ラグビーワールドカップまで、気が付けばすでに80日を切りました。日本代表オフィシャルサプライヤーである、株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン様より、きたる26日のチャリティーマッチからお披露目となる、日本代表新ジャージをご提供いただけることになりました。このたび、選手たちの能力を最大限にサポートし、誇りある日本代表にふさわしい装いの新ジャージが完成しました。
新しいジャージの開発にご協力いただいた、カンタベリー社様にこの場を借りて、感謝申し上げます。新ジャージを身にまとった日本代表選手たちが世界の舞台で、今の日本に勇気を届けられる素晴らしい活躍をしてくれることを期待し、また、信じたいと思います」
株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン 瀬川博一社長
◎株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン 瀬川博一社長
「今回の新ジャージは着用時の運動面、機能面の向上を目指して開発してまいりました。日本代表選手ら、多くの意見をいただいて、今回のジャージが完成いたしました。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
これからワールドカップに向けて、新しいジャージを着た日本代表が世界の強豪と渡り合い、勇気を与えてくれ、なおかつ、結果をもたらしてくれると確信しています。今回発表のジャージに満足することなく、より進化したジャージを提供できるように、努力をしてまいりたいと思います」
日本代表ヘッドコーチ ジョン・カーワン
◎日本代表ヘッドコーチ ジョン・カーワン

「ジャージは、選手と同じようにあるべきものです。強くて、フィットして、勝たなければならない。だから、ジャージにも勝ってもらいたい。ですので、カンタベリー社には感謝申し上げます。その感謝を示すには、ワールドカップで結果を残すことだと思います。勝つためには、チームも最先端をいかなければなりません。あとは勝つことしか残されていません。今週末、チャリティーマッチから、ワールドカップへ向けての旅路が始まったのだと思っています」

 

菊谷主将 畠山選手 吉田選手
◎日本代表 菊谷主将

「新しいジャージの、この色は好きです。シルエットが体のパーツにフィットしていて、着心地がよく快適です」

◎日本代表 畠山選手

「以前着ていたものより、軽く感じます。(グリップパネルのように)ポジションを考慮して作っていただき、大変ありがたいです。カンタベリー社の方にも感謝いたします」

◎日本代表 吉田選手

「着ていてフィット感があり、動きやすい。スクラムハーフは、つかまれるのが嫌なので、(スリップパネルの)こういった機能は助かります」

 

矢部専務理事からラグビーファミリー認定証を受け取るブラックマヨネーズの吉田さん
矢部専務理事からラグビーファミリー認定証を受け取るブラックマヨネーズの吉田さん

 

ジョン・カーワン ヘッドコーチから日本代表のジャージを受け取るブラックマヨネーズの小杉さん
ジョン・カーワン ヘッドコーチから日本代表のジャージを受け取るブラックマヨネーズの小杉さん

 

◎ブラックマヨネーズ 小杉竜一氏

「感無量です。高校3年間ラグビーをやり、そこで何かに向かって頑張る、自信を持つということを学ばせてもらいました。芸人として、ラグビーで培ったものを生かして、今現在があると思っています。そんな僕がラグビーファミリーとして迎えてもらえるということは、恩返しのチャンスだと思います。世間にラグビーの良さを広められるように頑張りたいです。
…まさか、日本代表のヘッドコーチからジャージを渡されるなんて…最高です」


◎ブラックマヨネーズ 吉田敬氏

「すみません、タックル、という言葉しか知らなかったんですが、このジャージを着た途端、タックルをしたくなりました!」

全員で記念撮影
全員で記念撮影