●試合日 2011年9月27日(火)(17:00キックオフ/日本時間13:00)
●会場 ニュージーランド、ネーピア「マクレーンパーク」
●試合結果

カナダ代表 23-23 日本代表 (前半7-17)

9月27日(火)、ニュージーランド・マクレーンパーク(ネーピア)にて行われた「ラグビーワールドカップ2011ニュージーランド大会 予選プールA カナダ代表対日本代表(17時00分キックオフ/日本時間13時00分キックオフ)」。試合後の日本代表ジョン・カーワンヘッドコーチ、菊谷崇キャプテン、マン・オブ・ザ・マッチのバツベイ シオネ選手のコメントを、以下の通りお知らせします。

本結果により、日本代表は予選敗退となり、9月29日(木)に帰国します。

ジョン・カーワンヘッドコーチ◎ジョン・カーワン ヘッドコーチ
「今日は勝つことができた試合でした。ほとんどの時間において、ゲームを支配することができ、ジャパンがやりたい攻撃を多く示すことができたゲームだったと思います。ジャパンスタイルのゲームが続くと、カナダチームも必死になっていたと思います。後半簡単なミスが多く、最後の一押しがなく、引き分けに終わったことは本当に残念です。選手たちは、全てを出し切ってプレーしてくれたと思います。良くやったと思います。勝利することはできませんでしたが、最後まで持てる力をこのゲームに捧げてくれました」

菊谷キャプテン◎菊谷崇キャプテン
「2007年以来、このチームで代表として戦ってきました。また、それ以来多くの方々からサポートしていただきました。カナダ戦を引き分けという結果で終わり、本当に残念です。結果、勝つことができませんでした。しかし、我々が経験してきたことは、次の世代に伝える必要があると思います。そうすれば、私たちが実現できなかった目標を達成してくれると思います。ジョン・カーワンという偉大なコーチのもと、この4年間で日本代表は成長しました。素晴らしいチームだったと思います。ジョン・カーワンヘッドコーチと応援して頂いた多くの皆様に感謝したいです」

バツベイ シオネ選手◎マン・オブ・ザ・マッチ/バツベイ シオネ選手
「勝ちたかったけれども、自分自身、全力を出し切れたと思います。今回ワールドカップ4試合でマン・オブ・ザ・マッチを3人も受賞したことは、日本のラグビーがレベルアップしている証拠だと思います。少しでも次に繋がると思います。応援ありがとうございました」

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