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アトラクション
平成24年9月16日(日)12:00-
大会2日目の試合終了後には、ケーズデンキスタジアム水戸にてアトラクションが開催され、選手たちは昼食を取りながら、水戸市の文化に触れたり、地元中学校の生徒たちによる演奏や合唱を楽しんだ。最後は、地元ダンスチームによる軽快なダンスが披露され大会に彩りを添えてくれた。
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選手交流会
平成24年9月16日(日)13:00-
大会2日目の昼食後には、選手交流会が盛大に開催され、全国から集まった同年代の選手たちがチーム、地域の壁を越えて大いに交流を楽しんだ。 選手交流会には、特別ゲストとして元日本代表の大畑大介氏が登場し、選手たちに自身のエピソードを交えながらエールを送ってくれた。また、大畑氏は午前の女子エキシビジョンマッチにも場内解説者として登場し、会場に来ているファンの方々へ7人制ラグビーの特徴を分かりやすく説明してくれた。 歓談中には、大会事務局が用意した名刺を利用し、名刺交換会を実施。初めての試みであったが簡単な自己紹介を記入した名刺を積極的に配る様子が随所に見られ、時間を忘れるぐらい熱気のこもった選手交流会となった。
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U15女子7人制エキシビションマッチ
女子エキシビションマッチ:11:00 KO チャレンジリーグ 前半は接点で圧力をかけてくる関西のプレッシャーに九州が思うようなプレーが出来ずに接戦の試合になったが、前半終了間際から、立ってボールを繋ぐ意識の高い九州ペースで試合が進む。後半になると、前半でペースを掴んだ九州がセブンズ特有のボールを広く大きく動かすプレーで関西を圧倒し、31対5で九州が関西を下しました。 女子エキシビションマッチ:11:00 KO フレンドリーリーグ 関東Bキックオフ(風下側)にて開始。両チームとも試合の入りは、ボールさばきなど若干不安定さが目立つ。次第に関東Bのメークラインの形が整い良い形のバックス攻撃が見られるも惜しいパスミスで逸機。東北・信越も縦突進のゲインンあるもサポートなどその後のボールの活かし方に課題。また、ラインは関東に比べて浅めで形成も若干遅かった。決定的な差ではないが、このあたりの差の広がりが関東のバックスのトライにつながったように見えた。 女子エキシビションマッチ:11:20 KO チャレンジリーグ 本日、2試合目の関西チームとこの試合が初戦となる関東チームとの試合となったが、やはりセブンズのゲームを2試合連続でしかも、メンバーも8名という関西チームにとっては、とても厳しいゲームになった。 試合は、フィットネス・スピード・体格に勝る関東チームの一方的な試合内容になったが、それでもトライを返し、最後まであきらめずにディフェンスを続けた関西チームの姿勢には感動した。 女子エキシビションマッチ:11:20 KO フレンドリーリーグ フレンドリーのキックオフにて開始。関東は入りがやや中途半端で相手のミスキックへのチームとしての対応が出来なかった。簡単なゴロへの対応が遅く対応後も単発的突破で逸機。ただ連続の2試合目ということもあってかライン形成や集散は良く、ハーフからの好パスが見られた。バックスラインに若干のミスがあるものの、よく繋ぎアタックに結び付けた。ただし、やはり前の試合同様、おとなしい時間帯があり、一人目のディフェンスが確実に止め切れない状態が続いた後、トライを奪われてしまった。対するフレンドリーはミスをついてのゲインなどチームとして短期間の編成ながら個人の突進をよくサポートしていた。ただポイントになった後の展開については、スムーズさを欠き、その差が点差に繋がった。終盤、今日の最終戦であるとの意識からか、関東の動きにメリハリが出て、走りきってのカウンタートライや好タックルなど攻守に見せ場を作った。フレンドリーも最後まで気合の入ったプレーを続け、点差ほどの差を感じさせない好ゲームだった。他の試合にも通じるが、ウィングがもっと声をだし、センターでの突破等のバックス攻撃にメリハリをつけたい。この声掛けが、イージーミスを防ぐことにもつながると思う。 女子エキシビションマッチ:11:40 KO チャレンジリーグ 試合間隔があいた九州選抜と2試合連続の関東選抜との対戦となったリーグ最終戦。お互いのチームがセブンズを意識して夏の草津合宿からチーム作りをしてきたチーム同士の対決でなかなか内容の濃い試合となった。この試合はミスも少なくスクラムを組む場面があまりなく、両チームともグラウンドを広く使ってボールを動かす意識が高く、お互いに体をしっかり相手をフィットさせるディフェンスができ、立ってボールを繋ぐ意識でプレーをしていたので素晴らしいゲームとなった。結果的には、九州チームの勝利で試合は終えたが、この結果により明日の再選も決定したので、関東チームが本日の反省点を修正してくることが予想されるため、1・2位決定戦が非常に楽しみになった。 女子エキシビションマッチ:11:20 KO フレンドリーリーグ 東北・信越合同キックオフにて試合開始。東北・信越のフォワード、バックス連携したつなぎで徐々にフレンドリー陣内に進み、左ライン際でタックルを受ける。ここでフレンドリーにターンオーバーの好機があったが逸機、このまま東北・信越の先制トライにつながってしまった。その後、サインプレーなどは東北・信越がチームとしてのまとまりの高さを見せるもフレンドリーは全員の粘り強いディフェンスと個人プレー(突破力などの体力面のみでなく、パスの際の丁寧さなど)で得点を許さなかった。これに対し、東北・信越がサインプレーを決めてゲインした後の二次攻撃のミスに乗じ、カウンターで走り切ってトライを返した。 女子エキシビションマッチ:9:00 KO 5・6位決定戦 合同チーム同士の対戦となり、共にコミュニケーション不足でミスの多い試合となった。 女子エキシビションマッチ:9:20 KO 3・4位決定戦 グラウンドを広く使うことを意識してスペースにボールを動かす関東Bと近場で勝負する関西の対戦となった。 女子エキシビションマッチ:9:00 KO 1・2位決定戦 絶対に勝とうという執念を持った九州女子選抜と練習通りのことをしなさいというコーチのもとに戦った関東女子選抜Aの試合は、細かいミスはあったものの、両チームともセブンズの試合として見ごたえのあるゲームを見せてくれた。前半は、九州選抜が中央付近でボールをインターセプトして抜け出し、最後はNo.3遠藤がトライ、ゴールも決まって7点をリード。関東選抜はミスが多く、敵陣で戦うもののトライに結び付けることが出来ない展開が続いたが、関東はフリーキックからうまくボールを繋いだNo.7清水がトライ、ゴールも決まり同点に追いついた。関東はコーチから「ミスなく低いタックルを」という指示が飛ぶ。ペナルティーの多い関東に対し九州は、テンポよくボールを繋ぎゴール寸前まで進むが、関東のタックルが勝りトライを奪うことが出来なかった。両チームともボールハンドリングなど基礎的なプレーが良くできていた。これから先もラグビーを続けて次の世代の大会を目指してほしい。
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最終順位
第1ブロック(学校課外活動の中学校チーム)
第2ブロック(社会体育のラグビースクール)
U15女子エキシビションマッチ(セブンズ)
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各チーム集合写真
第1ブロック(学校課外活動の中学校チーム)
第2ブロック(社会体育のラグビースクール)
U15女子エキシビションマッチ(セブンズ)
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