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競技力向上事業

U20女子セブンズ日本代表スケジュール・メンバー

第31回女子セブンズユースアカデミースケジュール・メンバー

8月22日

大会二日目、決勝トーナメントが行われ、準決勝で香港と対戦しました。昨日の疲れから

出だしからなかなか自分たちのペースに乗ることができず、トライを獲りあう形になりましたが、運動量で上回り相手が動けなくなってくると、自分たちのペースを掴み、トライを重ね、40-12で勝利することができました。

決勝戦では中国と対戦となり、フィジカルの強い相手と激しい試合になりましたが、ジャパンが常に前に出てAT、DF共にプレッシャーをかけ続けると、徐々に自分たちの速いペースで、ラグビーが出来るようになった。また決勝が10分ハーフという長い時間での試合となるため、走り勝つラグビーで相手を疲れさせると、前半に3つ、後半に2つのトライを獲り、DFでは前に出て相手を止め続け、トライをさせなかった。31-0で勝利し、香港大会を制すと共に、このアジアシリーズで優勝することができました。

最後の円陣で福島キャプテンが、この経験を活かして皆が日本代表になれるように頑張っていこうとチームに話をしました。

最後になりましたが、応援、サポートして下さった皆様、選手を派遣して下さった所属の大学・高校、保護者の皆様に大変感謝申し上げます。

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8月21日

香港大会が本日よりスタートしました。前日の天気予報と異なり、快晴で厳しい暑さの中での試合になりました。

初戦の中国戦では、トライを獲ってミスから取り返されるといった流れの中で終始セットプレーで優位に立ち、ゲームのテンポを落とさず走り続けると、相手が疲れ、最後はトライを重ねて勝利することができました。タイ戦、香港戦もマレーシア大会からの再戦となりましたが、自分たちの目指す走り勝つラグビーで勝つことができました。

明日の決勝トーナメントに向けてまずはしっかりとコンディショニングを行い優勝に向けて準備をします。

大会でのターゲットを最終チェック

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【福島わさな選手】

今月3日、U20女子セブンズ日本代表として13人のメンバーが招集され、長い合宿生活が始まりました。「走り勝つ」「全勝優勝」というターゲットが挙げられ、日本での直前合宿はとても苦しく厳しい日々でした。途中怪我で野田選手の離脱、磯貝選手の追加招集などがありましたが、練習を重ねるごとにチームがまとまっていきました。

マレーシア大会では「走り勝つ」、「全勝優勝」というターゲットを達成できた他に、個々の強みを一人ひとりが存分に発揮することができました。海外遠征が初めての選手も環境の変化にとらわれることなく、全員でのびのびとプレーできたのは良かったと思います。マレーシア大会を終え、今日この遠征の集大成となる香港大会が開幕しました。マレーシアよりも気温が高く、マレーシアでは出場していなかった中国が参加するということもあり、厳しい戦いになることが予想されましたが、直前合宿の成果もあり、3試合全勝で1日目を終えました。相手をグラウンドいっぱいに揺さぶり、疲れさせるようなアタック、ミスを誘うハイプレッシャーのディフェンスを最後まで意識を切らさずにできたことが勝因だと思いました。明日はこのメンバーでできる最後の2試合です。日本代表の誇りを持ち、自分達の持ち味を出し切って圧勝して終わります。このような素晴らしい経験をさせて頂けることに感謝しています。私たちをさサポートして下さる全ての方に、少しでも恩返しができるように必ず優勝します。

福島選手

福島選手

 

8月20日

いよいよ明日に大会を控え、午前中に行われた最後のトレーニングは、もう一度直前合宿からマレーシア大会そしてここまでこだわってやってきた、リアクションの早さや走り勝つことの確認をし、マレーシア大会での課題であったコンタクトでの激しさ・強さを意識して行われました。

午後は大会へ向けた準備やコンディショニングで各自の時間を過ごしました。

ウォーミングアップ

ウォーミングアップ

明日の試合にむけて最後のトレーニング

ディフェンスラインの上がりの早さを意識

ディフェンスラインの上がりの早さを意識

【伊藤優希選手】

今日は香港大会前、最後の練習を行いました。

午前中はマレーシア大会を終えて課題に挙がったハンドリングエラーをなくすこと、ハイプレスからボールを殺してオフロードさせないディフェンスを試合でできるように最終確認を行いました。

午後は各選手、朝から試合に向けてコンディショニングを整える時間となりました。

香港大会では初戦から試合の入りを大切にし、自分達らしいラグビーで走り勝てるように頑張ります。

 

【永井彩乃選手】

今日は昨日と同様にハンドリングと素早いリアクションにフォーカスしました。

短時間の練習でしたが、きっちりと集中して中身の濃い練習ができました。午前中の練習後、10分間FWとBKに分かれてセットプレーの確認をしました。セットプレーの目的はアタックではボールの確保とゲイン、ディフェンスではボールの争奪です。精度を高め、より多くのボールを獲得していきたいです。FWはラインアウトの素早いリフトとスクラムの素早いブレイクにフォーカスして練習しました。

午後はオフとなり、リフレッシュに時間を使いました。

いよいよ明日から香港大会が始まります。私は今回の遠征が初めての国際大会ですが、のびのびと自分の持ち味であるゲインラインを切ることをしたいです。まず初戦の中国を突破し、チームの目標である「全勝優勝」をします。

永井選手(左)と伊藤選手(右)

8月19日

本日は、朝近くの公園でFWはラインアウト、BKはハンドリングスキルのトレーニングを行いました。

午前は試合会場と同じKing’s Parkにてトレーニングを実施しましたが、マレーシアより厳しい暑さになかなか体が動きませんでした。
試合当日も同じような暑さが予想され、体を暑さに慣らし、大会で走り勝つラグビーを目指すため、厳しい状況でしたが積極的に動いてトレーニングを行いました。

夕方から香港チームと合同トレーニングを行い、ハンドリングスキルやセットプレーからのアタック&ディフェンスを交互に行いました。

早朝練習はスキルトレーニング

早朝練習はスキルトレーニング

香港チームとの合同トレーニング

香港チームとの合同トレーニング

DFラインを早く鋭くアップさせる

DFラインを早く鋭くアップさせる

DFの確認

DFの確認

暑さに慣れる為、より意識して動く

暑さに慣れる為、より意識して動く

香港チームと一緒に記念撮影

香港チームと一緒に記念撮影

■古田真菜選手

「今日の午前中はタックルとハンドリングに特にフォーカスして練習しました。
香港のグラウンドは人工芝でマレーシアよりも気温が高いので、少し動き出しただけでも体が重く感じました。試合もこの環境の中で行われるので、暑さに慣れ、練習でフォーカスした点を集中してやり切る事が大事だと思いました。
夕方は香港代表と一緒に練習しました。香港のコーチの英語での練習は分かりやすく勉強になりました。チームとしても7対7のセットプレーを合わせることができて良かったです。
この遠征で、サポートやディフェンスで走り回り、スペースへ早くボールを運ぶプレーをしていきます」

■山本実選手

「今朝はFWとBKに分かれてスキル練習を行いました。
午前中は短時間でしたが高強度の練習でした。練習前のミーティングでは、しっかりと身体を当てるタックルとアタックを継続するためにハンドリングエラーを減らすことを確認しました。蒸し暑い気候、人工芝からの日差しの照り返しなどもあり、とても息があがりました。しかし、明後日の初戦も同時刻ということを踏まえて声を掛け合って頑張りました。
夕方には香港チームと合同練習の後にアタック&ディフェンスのトレーニングをホールド形式で行いました。実戦に近い形で確認することができ、とても有意義な時間でした。
今回の遠征で私はキックオフのキッカーを務めています。常に日本がマイボールキープするために10mギリギリの所に蹴ることを心がけています。
私は主にSOをしていますが、今回はHOとSHに挑戦しています。それぞれ特有のスキルを習得して、史上最高に成長し今後に繋げたいと思います」

山本選手(左)と古田選手(右) のコピー


 

8月18日

今日はまだ試合と移動で選手に疲れが残っていたため、午前中にジムで短時間のトレーニングを行った後、午後はフリーとなり、各自で買い物へ行ったり散歩したり、睡眠をとるなど心身共にリフレッシュを図りました。

■櫻井綾乃選手

「今日は起床後、各部屋でペアストレッチを行いました。朝食後、コーチ陣から改めて自分たちがU20日本代表という立場であること、その責任について話がありました。ピッチだけでなく移動やホテル内でも常に自分たちの立場を考えた行動が必要だと感じました。
午前はホテル内のジムで3グループに分かれてS&Cを行いました。私のグループは15分間の有酸素運動と上肢のトレーニングをしました。筋肉に程よい刺激を入れることができ、充実したトレーニングでした。
午後は大会や移動の疲れをしっかりと取って、質の高い練習ができるようにとオフになりました。スーパーマーケットで練習に使う水を買い出し、その後は各自お土産や必要なものを買い、自由に時間を使いました。夜は日本食のお店で食事をしました。今日1日は明日からの練習や大会に向け、良いリカバリーとリフレッシュができました。
私はこの大会を通して、プレーではブレイクダウンに積極的に参加し、ボールをキープまた奪うことをしていきます。プレー外では、心配りのできる選手に成長します」

■清水麻有選手

「マレーシア大会が終わり、21、22日の香港大会で私たちがやり切る事は、相手よりたくさん走って走り勝つことです。
香港へ来て2日目の今日は午前中に、有酸素運動やストレッチ、ウェイト、プールリカバリーをして、移動の疲れを取りました。午後はオフだったので、近くのスーパーに買い出しに行ったり、環境に慣れるために少し散歩に出かけたりして、各自リラックスすることができました。
遠征も残り5日になりました。遠征前に決めていた全勝優勝、ジャパンが目指すラグビーを体現して勝つ、個々の強みでチャレンジする、21日間で過去最高に成長するという4つのターゲットを必ず果たします。残り5日しかないですが、5日間でたくさんのことを吸収して、次のステップへつなげられるように頑張ります」

清水選手(左)と櫻井選手(右)

清水選手(左)と櫻井選手(右)


 

8月17日

次の香港大会へ向けて、早朝よりマレーシアから香港へ移動しました。

今回はシンガポール経由でマレーシアへ入ったため、陸地での入国手続きや、早朝からシンガポールへ働きに出る人の国境を越えた通勤ラッシュなど日本では体験できないことがありました。

香港到着後は固まった体をほぐすため近くの公園で体を軽く動かし、翌日からのトレーニングに備えました。

■磯貝美加紗選手

「今日はマレーシアから香港への移動日でした。香港に着いてからはホテル近くのバスケットコートでラグビーボールを使ったバスケットをしました。バスケットボールをしていて、本当に仲の良いチームだなと感じました。私は自分の所属しているチーム以外でプレーすることが初めてだったので、集められたチームでこんなに仲良くいられるのはみんなの人柄がいいからだと思います。
私は途中からの参加でしたが、今ではみんなと楽しく過ごせていて、日々チームの仲の良さを感じています。それが試合中でも発揮されて、マレーシア大会での優勝につながったのだと思います。
今回の遠征では、空いているスペースに声で誘導することと、一番外側のプレーヤーなので、タッチラインのギリギリまで使って相手ディフェンスを広げるアタック、外で抜く走りを意識的に取り組みます」

■バティヴァカロロ ライチェル海遥選手

「今日は一日移動日で、朝4:00にマレーシアのホテルを出発し、シンガポールを経由して香港に午後2:00頃に到着しました。
チームメイトも前日が試合だったということもあり、かなり疲れた様子でした。ホテルに到着した後は暑さに慣れるために少し体を動かしました。ラグビーボールを使ったバスケットなどをやりました。
夕食はチームディナーで日本食を食べました。お店には来店したラグビー選手の写真がたくさん飾られていました。久しぶりに日本食を食べることができ、良いリフレッシュになりました。
私はこの遠征を通して勝ちきります。ゲームに限らず自分自身にも勝ちきることで、直前合宿も合わせたこの21日間で、至上最高の成長が得られると思うからです」

ライチェル選手(左)と磯貝選手(右)

ライチェル選手(左)と磯貝選手(右)_1

 

香港空港到着

香港空港到着

 

到着後、体を軽く動かしました

到着後体を軽く体を動かしました

 


 

8月16日

昨日の予選プールを1位で通過し、本日の決勝トーナメントの初戦は4位のシンガポールとの試合になりました。昨日の試合では勝つことが出来ましたが、再度決勝トーナメントでは初めて対戦する気持ちで、自分たちの目標とする走り勝つラグビーを徹底して戦うということを、稲田HCと確認してゲームに臨みました。

試合はキックオフからすぐにトライを獲ると、早いテンポでのラグビーができ、トライを重ね、71-0で勝つことができました。

決勝は香港との試合になりました。序盤はなかなかトライを獲れない時間が続きましたが、ボールを動かし最初のトライを獲ると、徐々に日本代表のペースになり香港代表に疲れが見えだし、運動量で勝る日本代表がトライを重ねて走り勝つことができました。

マレーシア大会は優勝で終えることができたので、来週の香港大会へ向けて、今回の大会で出た課題の修正を、チームのシリーズでのターゲットとして再度徹底できるよう準備して臨みます。

DSC_0939 DSC_0995 DSC_1216 DSC_1243 DSC_1292 DSC_1358 控テントではリラックスムード

控えテントではリラックスムード

応援して下さった皆さんと

応援して下さった皆さんと

地元の子供たちとも一緒に記念撮影 のコピー

地元の子供たちとも一緒に記念撮影


 

8月15日

本日より、大会がスタートしました。

予選プールは、タイ、シンガポール、香港と同じグループになり、初戦のタイ戦では、緊張のせいか、動きがかなり重く、トライを先制されましたが、少しずつ体が動くようになってくるとトライを重ね逆転しました。

しかし、その後もDFを簡単に破られ、トライを獲られるなど追撃を受けましたが、29-19で何とか勝つことができました。

2戦目、3戦目は初戦で全くできなかったハイテンポのラグビーを少しずつ実践できるようになり、60-0、38-0とシンガポール、香港に勝つことができました。

本日出た修正点を改善し、明日、優勝に向けて試合に臨みます。

DSC02599 DSC02604 DSC02606 DSC02608 DSC02609 ウォーミングアップ_1 試合前のミーティング


 

8月14日

いよいよ明日から大会となります。今日は、午前中にトレーニングを行い、直前合宿を通してこだわってきた、リアクションの早さを再度確認しました。午後は各自でコンディショニングに時間を使い、夜のミーティングで選手へジャージが稲田HCより渡されました。

1戦1戦、今まで取り組んできたことにこだわり、プレーします。

高野眞希

「今日は、昨日に引き続きリアクションとポジショニングにフォーカスして練習しました。自分達が思っている以上に早く動かなくてはジャパンがやりたいラグビーが出来ないので、とにかく相手より早く動き出すことが大事だと思いました。
午後はそれぞれが自由な時間を過ごし、少しずつ試合にむけて準備ができたと思います。夜のミーティングでは一人一人がジャージを受け取り、抱負を述べました。
この遠征を通して、私はアタックでは1 on 1からのオフロードパスができるようにすることと、キックオフのチェイスで相手のボールを奪うことにチャレンジします」

■立山由香里選手

「今日は、早朝のスキル練習から始まり、午前にグラウンド練習をしました。グラウンド練習では、日本での直前合宿に引き続き早いリアクションとサポートの寄りを早くすることにフォーカスして取り組みました。リアクションもサポートの寄りも合宿を始めた頃より早くなっているので、これを試合中も意識してプレーしていきます。
夜のミーティングでは一人一人ジャージを受け取った後に試合で自分がやり切ることを宣言しました。
私の強みはスペースを有効に使い、仲間を活かしながらチャンスメイクをすることなので、試合ではこの強みを活かして日本の勝利に貢献していきます。また、日本代表だというプレッシャーを感じながら、応援してくれる人や、怪我で来られなかったメンバー、日本のために戦います」

高野選手(左)と立山選手(右) のコピー

高野選手(左)と立山選手(右)


8月13日

午前はラグビーボールを使ったサッカーやタッチゲームなどで、長距離移動で固くなった体を動かし、午後は試合へ向けて早いリアクションの徹底を図ったトレーニングを行いました。

早朝の体操

早朝の体操

U20女子セブンズ日本代表として徹底することの確認

U20女子セブンズ日本代表として徹底することの確認

キックオフの確認

キックオフの確認

キックオフ

キックオフ

広いグラウンドでのウォーミングアップ

広いグラウンドでのウォーミングアップ

本日より、U20女子セブンズ日本代表選手のコメントをご紹介します。

■藪内あゆみ選手

「海外遠征初日は一昨日まで練習していた日本の環境とは違い、マレーシアは湿度が高く、蒸し暑い環境でした。昨日の長旅の影響もあり1日中体が重く、短い距離を走っただけで息があり辛かったです。この経験を通して、海外遠征に何度も行っている日本代表はこうした状況の中でもコンディションを整えて、ベストの状態で試合に臨めていることがとても素晴らしいということを実感しました。

1日のスケジュールとしては、朝起きてから散歩して、午前のフィールドでは練習は体をリフレッシュさせるために、2チームに分けてサッカーやビーチラグビールールのゲームをしました。午後のフィールド練習は「リアクション」をターゲットに、寝て起きて、ポジショニング、リロード等を意識して行いました。日本人は外国人選手と比べて体格は小さく、スピードも劣っています。そのため、明後日からの大会では、試合を楽しむためにも、「リアクション」にはこだわりを持って、全員でサクラセブンズが目指すラグビーをします。個人的には、自分が自信を持っているアジリティを武器として、1 on 1で積極的に攻めて相手をたくさんかき乱してトライを獲ります。また、WTBの仕事として正確な声を出し続け、チームの状況をいい方向に持っていけるように頑張ります。

また、トレーニング以外でもマレーシアでの環境は日本とは異なり、洗濯や食事、水等、日本と同じようにはいきません。普段は日本に住んでいて分からなかったのですが、今回の経験で、日本の環境は恵まれているということを実感しました。

ラグビー以外でも海外遠征を通して多くのことを学んでいきます」

■鵜川志帆選手

「1日目の午前練習は汗をかき、楽しむということで2チームに分かれてサッカーやビーチラグビールールのゲームをしました。しかし、私は直前合宿での練習で足首を痛めたため、別メニューを行いました。

別メニューでは松岡トレーナーのもと、良い状態での復帰をめざし、80%でのランニングスピードで走ったり、ステップなどの動作の確認を行ったりしながらトレーニングを行いました。毎回、別メニューで指導・ケアを行って下さるトレーナーには感謝しています。

チームの仲間や、サポートして下さるスタッフの気持ちに応えるためにも、コンディショニングをしっかりと行い、海外の大会で自分の強みがどこまで通用するか示したいです」

薮内選手(左)と鵜川選手(右)

藪内選手(左)と鵜川選手(右)


 

8月12日

本日はマレーシアへの移動日です。
早朝から成田空港へ移動し、成田→香港→シンガポールと移動しました。シンガポールからはバスでマレーシアへ移動し、現地時間の深夜にホテルに到着しました。
長時間の移動となり、選手にも少し疲れの色が見られますが、日本との時差は1時間と少ないため、睡眠・運動・食事でしっかりコンディショニングを行い、大会へ向けて調整を行います。

これから出発します

これから出発します

乗り継ぎの間でストレッチ

乗り継ぎの間でストレッチ


 

8月11日

本日で直前合宿も終了となりました。
トレーニングでは再度、大会へ向けて合宿で徹底してきた、リアクションといったターゲットを確認しアタックとディフェンスの各セッションを行いました。
また、トレーニングの最後はランニングフィットネスを実施しました。

午後は、翌日の出発に向けて準備を行いました。

トレーニング

トレーニング

トレーニング2

トレーニング2

安田コーチより大会へ向けての話

安田コーチより大会へ向けての話

直前合宿終了

直前合宿終了


8月10日

直前合宿も残りわずかとなり、今回の大会へ向けて準備を進めました。
朝のスキル練習では、FW、BKに分かれてリフティングやハンドリングのスキルセッションを行い、一つひとつのプレーの精度が上げられるように取り組みました。
午前中はブレイクダウンとS&Cのセッションに分かれて、スキルの確認と体の準備を行いました。
午後はグラウンドに移動し、キックオフからのATとDFのセッションを行い、役割の確認と、リアクションといったチームとして徹底することの確認を行いました。

 

ATでの考え方の確認

ATでの考え方の確認

 

チームセッション

チームセッション

 

リフティング

 

リフティング

 

速いボールへの仕掛け

 

早いボールへの仕掛け

 

走り続けることへのこだわり

走リ続けることへのこだわり


8月9日

U20女子セブンズ日本代表はオフ日となり、それぞれケアや外出をするなどして1日を過ごし、明日からのトレーニングへ向けた準備をしました。

セブンズユースアカデミーのメンバーは朝にハンドリングスキルのトレーニングを行った後、グラウンドへ移動し、アタックではスペースへの仕掛け、ディフェンスではタックルにフォーカスしてトレーニングを行いました。最後はいつものようにランニングフィットネスで終わり、今回のアカデミーは終了となりました。

ハンドリングスキル

ハンドリングスキル

 

アタックのコミュニケーションをチェック

アタックのコミュニケーションをチェック

タックル

タックル

タックルのインパクトを意識

タックルのインパクトを意識

踏み込んで入る

踏み込んで入る

相手を倒すまで自分から倒れない

相手を倒すまで自分から倒れない

基礎であるランニングで今回は終了しました

基礎であるランニングで今回は終了しました

 

8月8日

本日は午前中から移動し、午前・午後で試合を行いました。

昨日まで取り組んだディフェンスの確認と、今回の遠征のターゲットのリアクションやコミュニケーションを意識して試合に臨みました。

午前のゲームでは、積極的なプレーが見られましたが、コミュニケーションやゲームのテンポ等の課題がありました。

午後も引き続き試合を行い、午前同様に良い点、課題点が出て、次のステップにつながる試合となりました。
1対1でのコンタクトといった課題の改善はもとより、もう一度自分たちが徹底することの確認をして、大会へ向けた成長へつなげていきます。

朝のスキルトレーニング

朝のスキルトレーニング

ウォーミングアップは大きな声をだして

ウォーミングアップは大きな声をだして

試合前のコイントス

試合前のコイントス

試合前に全員で気持ちを高めます

試合前に全員で気持ちを高めます

ゲーム

ゲーム

試合後にHCとキャプテンで確認

試合後にHCとキャプテンで確認

午前の課題を修正

午前の課題を修正


 

8月7日

午前中はウェイトトレーニングとスキルトレーニングに分かれ、ウェイトトレーニングではU20の選手は上肢の強化、ユースアカデミーの選手は測定を行いました。

ストレングスの強化は継続することが重要になり、U20の選手は合宿期間中も継続して行い、ユースの選手も測定を通してアカデミー以外での取り組みの成果を確認しました。

午後はグラウンドに移動し、U20はDFの動きとセットプレーからの動きの確認を行いました。また、ユースアカデミーの選手は、別でタックルセッションを徹底して行いました。

 

タックルトレーニング

タックルトレーニング

 

トレーニングトレーニング

 

安田コーチよりタックルの指導

安田コーチよりタックルの指導

 

体幹トレーニング

体幹トレーニング

 

福島キャプテンを中心にチームの動きを確認

福島キャプテンを中心にチームの動きを確認


8月6日

本日の午前はオフとなり、それぞれ学校の課題に取り組んだり、プールリカバリーを行ったりするなどして時間を過ごしました。

午後からは女子セブンズユースアカデミーの選手が合流しました。9日まで合同でトレーニングを行います。

午後のトレーニングでは、U20のメンバーは昨日までのトレーニングでの修正点を確認し、個人トレーニングを行いました。アカデミーのメンバーは最初にフィットネステストを実施し、U20メンバーとの合同トレーニングに入りました。

合同トレーニングでは、ゲーム形式のセッションを中心に、アタックではサポートやリロード、ディフェンスではリポジショニングといった基礎となる部分にフォーカスをしてセッションを進めました。

最後に短時間のランニングフィットネスを行い、本日のトレーニングは終了となりました。

S&Cセッション

S&Cセッション

トレーニング

トレーニング

トレーニング2

トレーニング2

トレーニング3

トレーニング3

トレーニング間でのS&Cセッション

トレーニング間でのS&Cセッション

トレーニング前のミーティング

トレーニング前のミーティング

フィットネステスト

フィットネステスト

ランニングフィットネス

ランニングフィットネス

今回のアカデミーには北海道バーバーリアンズから2名のNZの選手が参加しています

今回のアカデミーには北海道バーバーリアンズから2名のNZの選手が参加しています


8月5日

朝のトレーニングでは、リフティングやパスのスキルトレーニングを行いました。

午前中のセッションでは、JISSにてブレイクダウンスキルとS&Cセッションを交互に行い、大会へ向けた体力向上を図りました。

午後は、グラウンドへ移動し、昨日と同様にディフェンスセッションを実施し、フルコンタクトのゲーム形式でトレーニングを行うなど激しい練習をしました。
最後にランニングフィットネスを行い、本日のトレーニングは終了しました。

ウォーミングアップ

ウォーミングアップ

タックルトレーニング

タックルトレーニング

ゲーム形式でのDFトレーニング

ゲーム形式でのDFトレーニング

各チームで確認

各チームで確認

DFフォーカスでの積極的なアタック

DFフォーカスでの積極的なアタック

トレーニング前のミーティング

トレーニング前のミーティング


8月4日

2日目は早朝トレーニングから始まり、ラインアウトでのリフティングを中心にトレーニングを行いました。午前中はコンディショニング組とトレーニング組に分かれ、トレーニング組はディフェンスを中心にセッション、ディフェンスでのノミネートやコミュニケーション、立ち位置といった基礎となるトレーニングをしました。

午後は全体でのトレーニングとなり、午前に引き続きディフェンスセッションをしました。広いスペースでのディフェンスラインでの立ち位置や走るコース等のトレーニングをして、コミュニケーションや起き上がりの早さなど、また基礎となる部分についてはしつこく意識してトレーニングを行いました。

最後に「走り勝つ」を体現するために、ランニングフィットネスを実施して、午後のトレーニングは終了となりました。

夜は短い時間でストレングスのトレーニングを行い、本日は終了となりました。

ウォーミングアップ のコピー

ウォーミングアップ

T字バランス

T字バランス

パスゲーム

パスゲーム

DFトレーニング のコピー

DFトレーニング   

DFトレーニング2 のコピー

DFトレーニング

DFの動きの確認

DFの動きの確認

フィットネス

フィットネス


 

8月3日

本日より、「U20女子セブンズアジアシリーズ」に向けたU20女子セブンズ日本代表の直前合宿がスタートしました。

始めに稲田HCから、今回の遠征のターゲットについて説明があり、U20女子セブンズ日本代表が世界と戦うために目指す、積極的にボールを動かし「走り勝つ」、個々の強みでチャレンジする、合宿および遠征で最大限の成長を目指すといったことが選手たちに伝えられました。

次に今回のキャプテンを務める福島選手が話をした後、コンディショニングを中心としたトレーニングを行いました。

夜は、暑い中での大会となるため、安永トレーナーより熱中症についての講義があり、本日は終了となりました。